モバイルWi-Fiルーターの購入を検討されている方で、「WiMAXにしよう」と考えている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
WiMAXは、KDDIグループのUQコミュニケーション社が提供するモバイルWi-Fiルーターです。
そのUQコミュニケーションズの公式発表によると、現在の利用者数は約3,300万人(2019年)。
今後もWiMAXの利用者層はどんどん広がっていくことでしょう。
そして、このWiMAXの商品を提供する店舗、プロバイダも非常に増えてきました。
かつ、店舗やプロバイダごとに契約プランやキャンペーン特典も異なっていたりしますので、「WiMAXを購入しようと思っているけど、どこで購入すればよいかわからない…」と悩まれる人も少なくないようです。
さて、この問題について初めにお伝えしておくと、WiMAX購入は「GMOとくとくBB」のプロバイダ経由がおすすめです。
なぜWiMAX購入の際に、この「GMOとくとくBB」がおすすめなのか、詳しく紹介していきましょう。
目次
初めてのWiMAXはGMOとくとくBBがおすすめの理由
「GMO とくとくBB」は、「お名前.com」や「GMOクリック証券」「GMOクラウド」など多くのサービスを展開するGMOインターネット株式会社が提供する「WiMAX向け」サービスプロバイダです。
そして、この「GMOとくとくBB」が他のプロバイダよりおすすめの理由として、大きくは以下の3点が挙げられます。
- 「キャッシュバック」「月額値引き」選べる特典で、他のプロバイダよりも安い
- 最短即日発送が可能
- 最新機種が送料も含めて無料
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
「キャッシュバック」「月額値引き」選べる特典で他のプロバイダよりも安い
GMOとくとくBBでは、「キャッシュバック」と「月額値引き」という2つの選べる特典が用意されたキャンペーンをおこなっており選択が可能です。
キャッシュバックキャンペーン
キャッシュバック額が高いことで知られるGMOとくとくBBは、実際に他の追随を許さない30,000円以上の高額キャッシュバックを提供しています。
キャッシュバックキャンペーンを行っているプロバイダ他にもありますが、GMOとくとくBBよりも高額なキャッシュバックのプロバイダはありません。
GMOとくとくBBのキャッシュバック特典については以下記事で詳しく紹介しています。宜しければ併せてご覧ください!
月額値引きキャンペーン
GMOとくとくBBでは、キャッシュバック以外にも毎月の料金がしっかり安くなる「月額値引きキャンペーン」も行っています。
GMOとくとくBBのキャッシュバックは、契約後11ヶ月目にはじめて手続きを行えるようになるので、その手間に少しでも抵抗を感じる方であれば「月額値引きキャンペーン」がおすすめです。
GMOとくとくBBのキャンペーンの選び方
「キャッシュバック」と「月額値引き」、どちらもお得なキャンペーンなのは間違いないので、どちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
GMOとくとくBBのキャンペーンの選び方としては、
- キャッシュバックに抵抗がなく、メールやスケジュール確認を確実に行える自信がある方は「キャッシュバック特典」
- キャッシュバックを受け取れる自信がない、キャッシュバックの手間が不要という方は「月額値引き特典」
と選択していただければいいと思いますよ!
最短即日発送が可能
GMOとくとくBB は、通常Webからの申し込みを行いますが、平日15時30分まで(土日祝日は14時まで)の申し込みであった場合、当日発送してくれます。
Web申し込みだと、「申し込んでから届くまでどれくらいかかるだろう…」と心配になる方も多いかと思いますが、即日発送してくれるのは嬉しいですよね。
※GMOとくとくBBで即日発送を行う場合は、申し込みの際のフォームにて「即日発送」を選ぶ必要があります。
モバイルWi-Fiルーターの即日発送の仕組み、流れについては以下記事にて詳しく紹介しています。宜しければ併せてご覧ください!
最新機種が送料も含めて無料
GMOとくとくBBでは、キャンペーン特典としてキャッシュバック以外でも以下の2点を展開しています。
「初期費用」とは、WiMAXの端末代や専用クレードル、そして送料も無料になる、ということですね。
端末代0円は、多くの直営店やプロバイダでも行っていますが、専用クレードルも無料でついて、更には送料無料となるのは嬉しいポイントですね。
ただし、専用クレードルを申し込まれた場合は、キャッシュバック額が変動されるので注意が必要です(キャッシュバック額が通常より3,000円ほど安くなります)。
プランは「ギガ放題」がおすすめ!
さて、ここまでWiMAXご購入時のプロバイダでお薦めなのは「GMOとくとくBB」であることをお伝えしましたが、実際にGMOとくとくBBでどのプランで申し込むと良いでしょうか。
GMOとくとくBBの料金プラン
GMOとくとくBBの料金プランとしては、「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」があります。
「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」の特徴比較
ギガ放題プラン | ライトプラン | |
---|---|---|
データ通信制限ルール | 月間の制限なし ただし、3日間で10GB以上利用時に 速度制限発生 |
月間で7GB以上利用時に速度制限発生 |
データ通信制限時の通信速度 | 概ね1Mbps ※翌日18時頃〜翌々日2時頃にかけて 制限 |
最大128Kbps ※月間で7GB以上利用した日から 月末まで制限 |
さて、この「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」のどちらがお薦めかというと、断然「ギガ放題プラン」がおすすめです。
ギガ放題プランは「3日間で10GBまで」の制限はありますが、3日で10GBもの通信を行うケースは相当の利用をしない限り(高画質動画を十時間以上連続で視聴する等)は制限がかかることもないでしょう。
更には、速度制限がかかったとしても、1Mbpsの通信速度(下り)は担保されます。
速度1Mbpsは、YouTubeなどの動画でしたら問題なく十二分に視聴できるレベルです。
特に、モバイルWi-Fiルーターを使ってヘビーにインターネット接続されることを予定される方は、ライトプランではなくギガ放題プランを選んでおくと良いでしょう。
毎月プラン変更が可能!思ったより利用しなかった方も安心!
更に、GMOとくとくBBは上記の「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」について、途中でプラン変更することができるのです。
つまり、ギガ放題プランで契約したけど「実際はそこまで利用しなかった…」という場合は、ライトプランに変更することができるということですね。もちろん、その逆も可能です。
このあたりの自由度も、GMOとくとくBBの大きなメリットの一つと言えるでしょう。
契約期間は「3年契約」のみ
ここまでで、GMOとくとくBBのメリット感は充分お伝え出来たかと思いますが、もうひとつ、GMOとくとくBBの契約年数について、お話してきましょう。
以前は2年契約も可能でしたが、2018年11月よりGMOとくとくBBの全プランにおいて、3年契約のみとなりました。
これは一部のプロバイダを除き、他のWiMAXプロバイダにも言えることなので、「現在のWiMAXは3年契約のみ」と思ってください。
3年契約の特徴
- au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)が無料で使える
- 解約のタイミングが3年に1回(違約金支払いのリスク)
au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)が無料で使える
現行のWiMAX(W04以降)では、「WiMAX2+」と「au 4G LTE」という2つの通信方式を使えるようになっています。
「au 4G LTE」はサービスエリア範囲が広く、地方や山岳部でもストレスなくインターネット接続できるのが強みです。
本来は「au 4G LTE」は1,005円の追加費用が発生するオプションなのですが、3年契約では無料で利用できます。
都市部から離れてWiMAXを利用する予定の方は、このメリット面を活用して3年契約を行うというのも一つの手かもしれません。
解約のタイミングが3年に1回(違約金支払いのリスク)
つづいて、「解約のタイミングが3年に1回」について見てみましょう。
上記は、GMOとくとくBBを3年契約プランで契約した場合の解約違約金発生のポイントを表す図です。
ちなみに、GMOとくとくBBでは、契約中の解約は以下の違約金が発生します。
解約時期 | 解約違約金 |
---|---|
1ヶ月目~12ヶ月目 | 19,000円 |
13ヶ月目~24ヶ月目 | 14,000円 |
25ヶ月目以降 | 9,500円 |
37ヶ月目 | 0円 |
また、3年の契約を終えると「自動更新」といって次の3年間の契約が始まるのですが、解約違約金を発生させずに解約する場合は、契約更新月の1か月間の間に行わなければなりません。
このあたりは、十分注意して申し込む必要がありそうですね。
また、最新機種のモバイルWi-Fiルーターといえど、3年使えばバッテリーの持ちが悪くなるなど、どうしても性能面の劣化は避けられないでしょう。
ただし「WX05」では、バッテリー交換が簡単で、バッテリー自体もUQ WiMAXのオンラインショップやAmazon等で購入できます。
一方、「W06」はバッテリー交換ができないので、交換の際には本体交換という形になり、手間と時間がかかることはご留意ください。
利用可能エリアは絶対確認しよう!
GMOとくとくBBでのみならず、WiMAXを購入する際は、はじめに「利用可能エリアの確認」は必ずやっておくことをお薦めします。
理由は、WiMAXのメインである通信方式「WiMAX2+」は、ここ数年で国内の利用可能エリアをかなり広げてきてはいるものの、まだまだ地方や山岳部では利用不可のところも多いからです。
WiMAXの利用可能エリア(サービスエリア)範囲は、以下のサイトから確認できます。
⇒サービスエリアマップ(WiMAX 2+)
ただし、GMOとくとくBBでは、「ピンポイントエリア判定」で「○」であったにもかかわらず通信が遅かった場合、20日以内の返品を無料で行ってくれています。
(上記ページの「ピンポイントエリア判定」タブから、お住まいの地域ごとに確認していくことができます)
唯一のデメリットは2つのオプション契約が必須であること
ここまで、GMOとくとくBBの主にメリット面について紹介してきました。
料金、キャンペーン内容ともに他のプロバイダよりもメリット感で一歩先を進むGMOとくとくBBですが、「そのほかデメリットはないの?」と慎重になられている方もいらっしゃることでしょう。
GMOとくとくBBのデメリットであえて挙げるとしたら、契約時に以下のオプション契約が必須になるということです。
- 端末修理保証サービスの安心サポート(月額300円)または安心サポートワイド(月額500円)
※どちらかひとつを選択することが要求される - Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション(月額362円)
安心サポートは、簡単に言うと端末の故障等のトラブルがあった際に、修理等を無料で対応してくれるサービスになります。
Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションは、全国主要のJR駅や空港、そのほかホテルやスターバックスやルノアールなどの全国展開している飲食店にて、公共無線LANサービスを手軽に接続、利用できるサービスです。
しかしながら、実際にこれらのオプションが有効活用されるかというと、あまりされていません。
安心サポートが有効活用されない理由は、「そもそも1年間はメーカーの保証が付いている」こと、更には「利用できるのは半年に1回のみ」であるからです。
さすがにこの利用範囲で、毎月300〜500円支払うのは、あまり良い費用対効果とは言えません。
また、Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションについても、そもそも「大容量のインターネット通信ができる」ことがWiMAXの魅力のひとつですので、わざわざ公共無線LANスポットを併用するシチュエーションはあまりないでしょう。
こちらも、月額362円払い続ける分のメリットがあるかというと、大きな疑問です。
どちらのオプションも、無料のうちに解除することができる
ですが、ご安心ください。どちらのオプションも利用の2か月目以降から会員ページ「BBnavi」から解除することができます。
また、安心サポートもWi-Fi接続オプションも、GMOとくとくBBのキャンペーンの一環として端末発送月とその翌月の2か月分を無料にすることができますので、オプション料金が発生する前に解除することができるということですね。
まとめ GMOとくとくBB WiMAXは業界最安値級!
ここまでの内容を、ざっとまとめてみましょう。
- GMOとくとくBBは、他のプロバイダと比べて以下のメリットがある
・キャッシュバック額が高く、トータル的なコスト面でも優秀
・最短即日発送が可能
・機種代・クレードル台無料など、キャンペーンが手厚い - GMOとくとくBBの料金プランは、「ギガ放題プラン」がお薦め
- WiMAX契約時は、事前に利用可能エリアの確認をしておく
皆さんの快適なインターネットライフを実現していく際に、このサイトが少しでもお役立てできることを、心より願っています!
11月のおすすめモバイルWi-FIサービス
サービス名/プロバイダ・キャンペーン・プラン | 回線 | 契約年数 | 月額料金 | ||
---|---|---|---|---|---|
BBN Wi-Fi | トリプル キャリア |
2年 | 3,250円/月 | 公式サイト | |
ギガWi-Fi (U2sプラン) |
トリプル キャリア |
3年 | 3,250円/月 | 公式サイト | |
WiMAX (GMOとくとくBB 月額値引き) |
WiMAX2+ | 3年 | 3,344円/月 (1〜2ヶ月目2,590円、 25ヶ月目〜4,263円) |
公式サイト |