WiMAXの速度制限とは?3日間10GBのルールをどこよりも詳しく解説

「WiMAXって、インターネット使い放題じゃないんだ…」
「3日間で10GB超えると速度制限がかかるって本当?」
「契約プランや使い方によっては、1ヶ月内で7GB超えると速度制限がかかるって聞いたけど…」

持ち運び可能なインターネット機器で圧倒的な人気を誇るWiMAXですが、上記のような疑問や不安を感じられている方も少なくないことでしょう。

一方で実際にWiMAXを活用している多くの方は、それら疑問・不安をそれ程気にせず活用されています。

ですが、とはいえ「こんな使い方をしていたら速度制限になってしまいますよ」といった、思わぬ落とし穴も──。

そこで、今回はそんなWiMAXの速度制限について、詳しくお話していきたいと思います。

是非ご参考ください!!

WiMAXで速度制限されるルール

「インターネット使い放題!」と謳われるWiMAXではありますが、いくつかのシチュエーションにて速度制限が発生します。

それがどんなシチュエーションかと言うと、以下の3点です。

  • 「ギガ放題プラン」で、3日間で10GB利用した場合
  • 「ライトプラン」で1ヵ月7GB利用した場合
  • 「au 4G LTEオプション」を1ヵ月7GB利用

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

「ギガ放題プラン」で、3日間で10GB利用した場合

ご存知の方も多いでしょうが、WiMAXには大きく「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」の2つの契約プランがあります。

ギガ放題プランとライトプラン(Broad WiMAX公式ページより)

上記図で、「ギガ放題プラン」部分に「人気」マークが付いていますが、実際ライトプランよりもギガ放題プランを選ぶ人の方が圧倒的に多く、ギガ放題プランを選ぶ新規契約者は全体の90%程と言われています。

なぜそこまでギガ放題プランが人気なのかと言うと、その名の由来通り「月間のデータ容量を制限なしでインターネット接続できる」からです。

ただ、「完全に無制限」という訳ではなく、3日間でデータ容量10GBを上回るインターネット接続を行った場合、翌日の18:00から翌々日の2:00頃の期間において、通信速度1Mbpsという速度制限がかかります。

3日間で10GB以上利用した場合の速度制限発生イメージ

UQコミュニケーションズ公式サイトより

▽速度制限がかからない利用イメージ

▽速度制限が発生する利用イメージ

ポイントは、3日間で10GBを超えてのインターネット利用を行った場合は翌日の18:00以降から8時間程度速度制限がかかること、その期間内の通信速度は1MB程になること、そして期間を過ぎればまた通常通りに利用できるということです。

WiMAX「ギガ放題プラン」の速度制限のポイント

  • 3日間で10GBを超えてのインターネット利用を行った場合に速度制限が発生する
  • 速度制限中は、通信速度が1Mbpsまで落ちる
  • 速度制限の期間は、3日間で10GBを超えた日の翌日18:00から翌々日2:00の8時間の間
  • 速度制限期間が終われば、また通常通りにインターネット利用ができる

「ライトプラン」で1ヵ月7GB利用した場合

続いては、WiMAXの「ライトプラン」の速度制限ルールです。

ギガ放題と比べて月額料金が低いのが魅力のライトプランですが、こちらは「月間のデータ容量7GBを超えると速度制限が発生する」というルールがあります。現在のスマホもほぼ同様のルールですので、こちらに関しては馴染みのある方も多いことでしょう。

ライトプランにおける速度制限ルールの説明(UQコミュニケーションズ公式サイトより)

ギガ放題と違ってライトプランは、速度制限の発生するルールを「3日間内」ではなく「1ヶ月内」で見るということ、更には速度制限が発生したときの制限速度は128Kbpsだということ、また速度制限が発生した月は翌月になるまでずっと制限がかかるということです。

WiMAX「ライトプラン」の速度制限のポイント

  • 1ヶ月内で7GBを超えてのインターネット利用を行った場合に速度制限が発生する
  • 速度制限中は、通信速度が128kbpsまで落ちる
  • 速度制限の期間は、月内でインターネット利用7GBを超えたタイミングから翌月までの間
  • 翌月になれば、また通常通りにインターネット利用ができる

注意しておきたいのが、ライトプランでは速度制限中の通信速度が「128Kbps」とかなり遅くなること。

「bps」は1秒間で転送されるインターネット通信量の単位で「8bps=1B/s」なので、128Kbpsは1秒間に16KBしか通信できないということになります。

この場合、ストリーミングで動画や音楽を再生することは殆どできないでしょう。

また、鮮明な画像を入れている等のリッチな作りこみをしたインターネットページの閲覧も、表示されるのにやや時間がかかります。

つまり、ライトプランで速度制限が発生してしまうと、その期間(残りの月内)は、インターネット利用が殆ど思うようにできない状態になるということです。

WiMAXはじめモバイルWi-Fiルーターの通信速度については以下記事にて詳しく紹介しています。よろしければ、併せてご覧ください。

モバイルWi-FiルーターのMbpsはどれくらい必要?通信速度の平均〜上り下りを解説

「au 4G LTEオプション」を1ヵ月7GB利用

WiMAXを利用する際に、知っておきたい速度制限ルールがもう一つあります。それは、「au 4G LTEオプション」を利用した場合の「1ヶ月内7GB利用した際に発生する速度制限」です。

「au 4G LTEオプション」とは、auスマートフォン・携帯電話で利用される通信方式。WiMAXで通常利用する通信方式の「WiMAX2+回線」よりも通信領域が広く、au公式サイトでは「人口カバー率99%」と謳われています。

月間のオプション料1,005円を支払うか、またはauユーザーの場合は「auスマートバリューmine」に加入、その他WiMAXプロバイダで「3年契約」プランで申し込んだ場合は無料での利用が可能です。

au 4G LTEオプションは、WiMAXでつながりにくいとされる「地下鉄車内」や「地下や壁に挟まれたエリア」、離島、山間部もつながりやすくなるとされ、利用地域によってはかなり重宝される方もいらっしゃることでしょう。

ですが、このau 4G LTEオプションも、前述の「ライトプラン」同様、1ヶ月内で7GB以上のインターネット利用があった場合、通信速度128kbpsまでの速度制限が発生します。

特に注意したいのは、au 4G LTEオプションで速度制限が発生すると、その月内では通常のWiMAX2+回線の方も速度制限が適用されてしまうということです(ギガ放題プランにしていても同様です)。

つまり、ギガ放題プランでau 4G LTEオプションを併用して活用される方は、au 4G LTEでのインターネット利用が月間7GBを超えないように、注意しながら利用する必要がある、ということですね。

「au 4G LTE」の速度制限のポイント

  • 1ヶ月内で7GBを超えてのインターネット利用を行った場合に速度制限が発生する
  • 速度制限中は、通信速度が128kbpsまで落ちる
  • 速度制限の期間は、月内でインターネット利用7GBを超えたタイミングから翌月までの間
  • 速度制限中は、WiMAXの通常回線であるWiMAX2+の方も制限が適用されてしまう
  • 翌月になれば、また通常通りにインターネット利用ができる

au 4G LTEの通信方式については、以下記事にて詳しく紹介しています。宜しければ、併せてご覧ください。

ハイスピードプラスエリアモードとは?通信エリア・注意点まとめ

7GBと10GBで利用できること

さて、ここまででWiMAXの速度制限ルールについてはご理解も深められたことと思います。

抑えておきたいのは、速度制限が発生する閾値となる、「7GB」と「10GB」です。

この7GBと10GBが、実際にどれくらいのインターネット利用を指しているのかについても確認して見ましょう。

通信量7GBと10GBで、どれくらい利用できる?

インターネットの
活用用途

通信量7GBで、
どれくらい利用できるか

通信量10GBで、
どれくらい利用できるか

メール送受信
(一通500KBとして)

およそ14,000通 およそ20,000通

WEBページの閲覧
(1ページ300KBとして)

およそ23,333ページ およそ33,333ページ

動画視聴[HD画像]

(1分あたり15MBとして)

およそ7時間46分 およそ11時間7分

動画視聴[標準画像] ※Youtube等

(1分あたり4MBとして)

およそ29時間10分 およそ41時間40分

音楽ダウンロード曲数

(1曲当たり4MBとして)

およそ1,750曲 およそ2,500曲

こうして見ると、メールの送受信やWEBページの閲覧あたりでしたら、速度制限ルールが「7GB」であれ「10GB」であれ特に支障なく活用できそうです。

問題は、動画や音楽といったデータ量の多いコンテンツ利用です。

「映画を高画質で鑑賞しよう」と思った際に、(一つの映画を2時間とした場合)通信量7GB制限ですと4本観れるか観れないかで、通信量10GBですと5本と半分観れるくらいだということですね。

「ギガ放題プラン」の場合は3日間での10GBルールですので、3日間で映画を5本以上観るという方はあまり多くないでしょうが、「ライトプラン」「au 4G LTEオプション」利用の場合は1ヶ月内で7GBをやりくりしないといけません。

つまり、動画鑑賞などがインターネット利用のメインとなる方は、月内7GBで速度制限が発生してしまうライトプランよりも、ギガ放題プランにしておいた方が無難だということですね。

速度制限が発生したときの制限速度おさらい

ここで一度、ギガ放題プラン、ライトプラン、au 4G LTEオプションそれぞれの速度制限が発生したときの制限速度をおさらいしておきましょう。

  速度制限発生ルール 制限速度 制限期間
ギガ放題プラン 3日間で10GB以上利用した場合 1Mbps 翌日18:00〜翌々日2:00までの8時間の間
ライトプラン 1ヶ月内で7GB以上利用した場合 128Kbps 7GB以上利用したタイミングから翌月まで
au 4G LTE 1ヶ月内で7GB以上利用した場合 128Kbps 7GB以上利用したタイミングから翌月まで

ライトプラン、au 4G LTEと違い、ギガ放題プランの制限速度は「1Mbps」。やや余裕ありそうですよね。

この速度でしたら、標準画像(高画質ではない)の動画、例えばYoutubeなどでしたら問題なく閲覧できるレベルです。

このあたりの特徴も押さえておくと、いざ速度制限が発生した場合も、焦らずに対応できることでしょう。

日本のデータ通信量の平均は1ヵ月5.70GB

さて、ここで「そもそも、皆普段どれだけインターネットを使っているの?」という疑問を持たれた方もいらっしゃることでしょう。

ICT(情報通信技術)専門のリサーチ会社「MM総研」では、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2018年9月時点)」という調査にて、「月間データ通信量は平均5.70GB(ギガバイト)」と発表しています。

 スマートフォン利用者の前月のデータ通信量について分析した結果、「わからない」と回答したユーザーを除いた平均データ通信量は5.70GB(ギガバイト)、中央値は3.00GBとなった。有効回答のみを対象とした場合、月間通信量は「1GB」23.8%、「2GB」19.8%、「3GB」14.2%となり、57.8%のユーザーが3GB以下の通信量となった。なお、「5GB」までの累計では約75.2%を占めた。
 16年12月の前回調査では、平均4.22GB、中央値3.00GB、「5GB以下」までの累計は約75%で、平均データ通信量が今回の調査では約1.5GB増加した。前回調査以降、通信事業者が提供している大容量のデータ通信プランがユーザーへ浸透してきたことが要因と考えられる。

参照:MM総研 「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2018年9月時点)

「中央値は3.00GB」ということですので、「半分以上の人が月間5.70GBのインターネット利用をしている」ということではなく、月間で10GB以上利用しているヘビーユーザーの存在が平均値を引き上げている、と見るべきでしょうが、それでも前回調査からかなり平均値が押し上げられたのは注目に値するでしょう。

つまり、人々のインターネット利用は年々とそのデータ容量が増えてきているということですね。

これからのWiMAX利用において月間7GBまでのライトプランよりも3日間10GBまでのギガ放題プランの方が、一層利用者が増えると予測できるでしょう。

私たちが今後新規にWiMAXを契約する際は、これら傾向を踏まえてプランを選択していくことが大切です。

即通信制限!こんな使い方は注意しよう

ここまでで、WiMAXの速度制限について、および制限ルール達成までにできるインターネット利用の目途についてもイメージが付いてきたことでしょう。

「インターネット利用はメールとWEBページ閲覧のみ」という方以外は、速度制限ルールがやや緩やかな「ギガ放題プラン」を選んでおいた方が無難でしょうが、それでも以下のような使い方をするとすぐに速度制限がかかってしまうので注意が必要です。

通信制限(速度制限)が発生しやすいケース

  • A)高画質の動画視聴をふんだんに行った場合
  • B)テレビ会議、テレビ電話を長時間行った場合
  • C)PCや据え置き機でのオンラインゲームを長時間行った場合
  • D)ギガ放題プランで、au 4G LTEオプションをふんだんに活用していた場合
  • E)業務データ等で、大容量のファイルのダウンロード・アップロードを行っていた場合

まず、A)の「高画質の動画視聴をふんだんに行った場合」については、前章の「7GBと10GBで利用できること」でも説明しましたので、充分ご理解いただいているところでしょう。

映画好きの方で、かつ高画質のものを1週間に10本以上観ている──という場合は、通信制限は発生しやすくなります。

また、ビジネス用途でB)の「テレビ会議、テレビ電話を長時間行った場合」も注意が必要です。

テレビ会議、テレビ電話(ビデオ通話)で必要とされる通信速度(目安)

 

1人あたりの通信速度目安
(上り・下りともに)

1時間通話した場合のデータ容量
(一人あたり)

通常のビデオ通話 200〜300Kbps 720MB〜1.08GB
高品質ビデオ通話 400kbps〜800Kbps 1.44GB〜2.88GB
HDビデオ通話 1.2Mbps〜 4.32GB

上記表は、「一人分」の数値になります。例えば「こちらからは5人それぞれのPCを使ってテレビ会議に参加して、インターネット接続はひとつのWiMAXで行う」ということになった場合、上記表の「1時間通話した場合のデータ容量」はその5倍になるということです。

こんな活用法ですと、WiMAXの速度制限ルールの閾値にすぐに到達してしまうことでしょう。

C)の「PCや据え置き機でのオンラインゲームを長時間行った場合」も、ゲーム好きの方は注意しておくと良いでしょう。通信量はそのゲームの作り(データ通信の頻度や通信されるデータ量等)によって異なりますが、大抵のオンラインゲームユーザーの方々は一回のゲームプレイにかける時間はかなり長くなりがちですよね。

「今から期間限定のイベントが開始されるのに、速度制限がかかってスタートダッシュできない!!」といったことがないように、ご注意ください。

その他、D)の「ギガ放題プランで、au 4G LTEオプションをふんだんに活用していた場合」やE)の「業務データ等で、大容量のファイルのダウンロード・アップロードを行っていた場合」については、もはや説明不要でしょうが、これらが理由で速度制限にかかるケースは少なくありません。

WiMAXをより有効に活用していく為にも、上記に挙げたような使い方をすると速度制限になりやすいことを、意識しておくと良いでしょう。

「速度制限が発生しても追加料金を払えば良いんでしょ?」は間違い

スマートフォンなどでは、「月間のデータ量7GBを超えたから、追加購入しよう」という手段を講じられることができる場合がありますが、WiMAXでは基本それが出来ません。

つまり、速度制限がかかってしまったら、その期間内はおとなしく待つしかないのです。

このあたりは、それがゆえにWiMAXの月額料金が完全固定になっているので「意図しない追加出費が出てしまう」ということが起きないメリットにも繋がるのですが、「そもそも(短期間で)10GBを軽く超えるインターネット利用をする予定だ」という方は、WiMAXのようなモバイルWi-Fiルーターを利用してのインターネット利用は望ましくありません。

固定回線等の、容量制限なしのインターネット接続を検討したほうが良いでしょう。

速度制限がかからないために気をつけること

さて、実際に「速度制限が発生しないために気を付けること」についても見ていきたいと思います。

WiMAXを利用する私たちが意識して取り組める、速度制限対策のポイントは以下の4点です。

  • 定期的にWiMAX機器で「データ容量」をチェックする
  • 固定回線が使えるエリアでは、固定回線の方で接続する
  • au 4G LTEの通信モードの設定変更後、戻し忘れに注意
  • 複数人で1台のWiMAXを利用する際は、仲間内でのルールを設定する

それぞれ、順を追って見ていきましょう。

定期的にWiMAX機器で「データ容量」をチェックする

「速度制限がかからないために気を付けること」で、まず意識したいのが「定期的にWiMAX機器で『データ容量』をチェックする」ことです。

WiMAX機器の多くは、画面メニューから「通信量カウンター」というメニューを選択することができます。こちらを選択すると画面上に1ヶ月分または直近3日間の使用データ量が表示されます。

つまり、直近のデータ使用量について、いつでもリアルタイムに確認できるとういことですね。

この機能を定期的に確認しておけば、「いつの間にか速度制限になってしまった」というトラブルは大きく回避されやすくなるでしょう。

固定回線が使えるエリアでは、固定回線の方で接続する

自宅や会社に固定回線があって、その回線でのインターネット利用が可能な場合は、その場所においては固定回線を使ってインターネット利用すべきでしょう。

そうすることによって、WiMAX側での使用データ量の節約にもなりますし、速度制限発生の事態を減らしていくことに繋がります。

また、「出先でWiMAX接続した後に自宅または会社に戻ったときに、接続先をWiMAX回線のままにしてしまっていた」という話もよく聞きます。このあたりの接続先変更も忘れずに行うようにすることも「速度制限防止」の有効な手段のひとつです。

au 4G LTEの通信モードの設定変更後、戻し忘れに注意

前述のau 4G LTEの通信モードを利用される方は、「利用した後の戻し忘れ」に注意しておくと良いでしょう。

設定し忘れてしまうと、7GBの制限を超えてその月の残りの日数を128Kbpsの速度制限で過ごす羽目になります。

WiMAXは基本電源を入れておけばインターネット利用できる便利なツールですが、とはいってもそのまま放っておくよりもこういったこまめな確認をしていくほうが望ましいです。

前述の「定期的にWiMAX機器で『データ容量』をチェックする」と併せて、WiMAX機器をふんだんに操作する習慣を持っておくことが、結果として「速度制限防止」にも繋がることでしょう。

複数人で1台のWiMAXを利用する際は、仲間内でのルールを設定する

会社内のメンバー、またはご家族で1台のWiMAXを利用する際は、どうしても1人でWiMAXを利用する場合と比べて速度制限が起きやすくなります。

まずは、WiMAXの速度制限ルールについて利用者間で把握することが大切です。

そのうえで、一人当たりのWiMAX利用目安についても話し合って、共通のルールを持っておくと良いでしょう。

まとめ) きちんとルールを把握しておけば、WiMAXの速度制限のトラブルは回避できる!

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。

WiMAXの速度制限についてのルールをしっかり把握するのは大変だったかもしれませんが、理解したことによってお読みになる前にあった疑問や不安感はかなり払拭されたのではないでしょうか。

インターネットの利用用途にもよりますが、WiMAXの速度制限ルールはそれ程シビアなものではありません。特に「ギガ放題プラン」では、多くの人は「無制限にインターネット利用している」感覚でWiMAXを活用されています。

つまり、WiMAXの速度制限ルールを把握し、かつ速度制限が起きないように気を付けるポイントを押さえておけば、その分有意義なインターネット利用に繋げられる、ということですね。

皆さんの快適なインターネットライフを実現していく際に、このサイトが少しでもお役立てできることを、心より願っています!


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