最近ネットやTVニュースで、「無料Wi-Fiスポットの危険性」が取り上げられることがあります。
普段から無料Wi-Fiスポットを使っている人──特に、仕事でのインターネット接続をしている人は、「無料Wi-Fiスポットってどれくらい危険なの?」と不安に感じている方も多くいらっしゃることでしょう。
さて、この記事では、そんな無料Wi-Fiスポットの概要・種類から、どんな危険・リスクがあるか、併せて安全なWi-Fiスポット利用にむけてのポイントについて、詳しくお伝えしていきます。
この記事を読めば、外出先のインターネット接続についても、危険・リスクを回避して安心・安全に利用できるようになることでしょう。ぜひご覧ください!
目次
Wi-Fiスポットの種類と特徴
はじめに、そもそも私たちが利用する「Wi-Fiスポット」にはどんな種類があるかについて見ていきましょう。
Wi-Fiスポットは大きく以下の4つのタイプに分かれます。
- 携帯キャリアのWi-Fi
- 有料の公衆Wi-Fi
- 無料の公衆Wi-Fi
- 野良Wi-Fi(無料)
それぞれのWi-Fiスポットの概要について、順を追って見ていきましょう。
携帯キャリアのWi-Fi
はじめに押さえておきたいのが、ソフトバンク・au・docomoに代表される「携帯キャリア」のWi-Fiです。
国内を代表するインターネット回線ということで、安全度合は非常に高く、各キャリアの契約者であれば無料または割安で利用できる場合もあります。
ソフトバンクWi-Fi
ソフトバンクのCMでおなじみの、「おとうさん犬」のロゴがトレードマークの「ソフトバンクWi-Fi」。
街中で見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。
ソフトバンクのスマホで「フラット型パケットサービス」の契約している場合は、無料で接続できます。
ソフトバンクユーザー以外の方でも、「ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)」に登録すれば、1日467円ほどで利用することが可能です。
au Wi-Fi SPOT
「au Wi-Fi SPOT」はauが提供しているWi-Fiです。
こちらのロゴマークも、国内いたるところで見受けられますね。
Au Wi-Fi SPOTは海外でも接続可能なスポットもあり、外出先でのWi-Fiスポット数としてはかなり多いタイプです。
また、auのスマホで契約している方は、プランによってはスマホだけでなくパソコンでもau Wi-Fi SPOTが無料利用可能となります。
auプラン毎のau Wi-Fi SPOT対応状況については、以下の公式サイトをご確認ください。
docomo Wi-Fi
「docomo Wi-Fi」は、NTTドコモが提供しているWi-Fiサービスです。
ドコモの回線契約をしているスマホで、無料で利用することができ、「docomo Wi-Fi 月額300円プラン」の契約をすれば、パソコンやタブレットでも月額300円で利用できるようになります。
参考:docomo Wi-Fi
有料の公衆Wi-Fi
続いては、携帯キャリア以外の「有料の公衆Wi-Fi」についても見ていきましょう。
代表的なものに、「Wi2」「Yahoo!無線LANスポット(BBモバイルポイント)」「フレッツスポット」などがあります。
これら有料の公衆Wi-FIも安全(セキュリティ)面でしっかりしており、かつその多くは月額定額となっており料金もそれほど高くありません。
以下に紹介するサービス以外にもいくつか公衆Wi-Fiサービスは存在しますので、いつも外出先でインターネット利用する場所で特定の公衆Wi-Fiスポットがあるという方は、併せて契約について検討してみても良いでしょう。
Wi2 300
ハリネズミのロゴイラストがとても印象的な「Wi2 300」。
こちらは、株式会社ワイヤ・アンド・ ワイヤレス(KDDIのグループ会社)が運営するWi-Fiスポットです。
Wi2 300の特徴としては、まず「スポット数の多さ」が挙げられるでしょう。
カフェ、レストランなど国内に5万か所のWi-Fiスポットがあり、オプションエリアを含めると最大で20万か所で、Wi2 300のWi-Fi接続が可能となります。
Wi2 300の利用プランは、月額362円で利用できる「月額定額プラン」と、6時間につき360円で利用できる「ワンタイムプラン」があります。
Yahoo!無線LANスポット
ヤフーが提供している公衆Wi-Fiサービスが、「Yahoo!無線LANスポット(BBモバイルスポット)」です。
通常は月額500円、Yahoo!プレミアム会員の方の場合は月額200円で利用できます。
駅や空港などの公共施設で多く見られ、一部マクドナルドやドトールのカフェでも利用できます。
FON Wi-Fi スポット
出張等で海外でのインターネット利用する機会も多いという方は、FON Wi-Fi スポットのロゴマークも多くご覧になられていることでしょう。運営するFonは世界中に2,200万箇所以上ものWi-Fiスポットを持つ、世界最大級のWi-Fiサービス会社です。
ただし、こちらはFON会員でないと使えない、専用のルーターを購入する必要がある等で、「利用しやすさ」の観点で言うと、やや敷居が高いかもしれませんね。
参考:FON Wi-Fi
フレッツスポット(サービス終了)
公衆Wi-Fiで「フレッツスポット」の名前も聞いた方も多くいらっしゃるかと思いますが、こちらは2019年3月でサービス終了となっています。
駅やカフェ、空港などなど、かなり多くの場所でサービス提供されていたこともあり、更にはフレッツ光やフレッツADSLなどのフレッツ契約者であれば割安で利用出来たのですが、対象の方は少し残念ですね。
無料の公衆Wi-Fi
その他、それぞれの公共機関やホテル、コンビニ、カフェ・飲食店で独自に提供している「無料の公衆Wi-Fi」もあります。
例えば、スターバックスで利用できる「スターバックスWi-Fi」やセブンイレブンで利用できる「セブンスポット」等、全国チェーンのコンビニ、カフェ・飲食店の多くは、こういった無料の公衆Wi-Fiが置かれています。
これらは無料で利用できることから「フリーWi-Fiスポット」と呼ばれることも多く、パスワード付きのものとそうでないものとがあります(パスワード付きのものの多くは、初回に会員登録を要求されます)。
注意したいのは、パスワードの付いていないフリーWi-Fiスポットです。
パスワードが付いていないということは、そこでインターネット利用した際のデータのやり取りについてITに詳しい人であれば傍受・盗聴することもできてしまうのです。
つまり、そこでやり取りしたメール情報や写真等の個人情報も、場合によっては会員サイトのID情報やパスワード、購入情報等も他人に知られてしまうリスクもありますので、ご注意ください。
※詳細は、次章の「無料Wi-Fiスポット利用の危険性と起こりうるリスク」をご覧ください。
野良Wi-Fi(無料)
その他、「あまり聞いたことの無いWi-Fiスポット名だけど、どうやら無料で、かつパスワード等の入力なしに繋がるようだ」ということで繋げられるWi-Fiスポットもありますが、こちらは「野良Wi-Fi」といって安全性において非常に危険度・リスクの高いWi-Fiになりますので、利用しないほうが良いでしょう。
場合によっては、不用意にWi-Fiスポットを利用した人のデータの傍受・盗聴目的に設置された悪意ある野良Wi-Fiであることもあるのです。
つまり、あまり聞いたことの無い名前で無料開放しているWi-Fiスポットは危険なので使わないほうが良い、ということですね。
ちなみに、これら野良Wi-Fiは、無料の公衆Wi-Fiに偽装している可能性もありますので重々ご注意ください。
無料Wi-Fiスポット利用の危険性と起こりうるリスク
さて、ここからは私たちが無料Wi-Fiスポットを利用しようとした際、または「どうしても利用したい」という状況になった際の、危険性と起こりうるリスクについて確認していきます。
野良Wi-Fi利用の危険性
パスワードなしの無料Wi-Fiスポット(野良Wi-Fi)利用の際に、押さえておきたい危険性は以下の4点です。
- 通信内容が盗み見される
- 個人情報(クレジットカードの情報や会員サイトのID・パスワードなど)が盗まれる
- 遠隔操作される
- ウイルス感染
通信内容が盗み見される
先にもお伝えしたとおり、パスワードなしの無料Wi-Fiスポット(野良Wi-Fi)では、あなたがインターネット利用した際の通信内容が盗み見されるリスクがあります。
業務上のデータのやり取りでインターネット利用する際は、極力利用しないことをおすすめします。
個人情報(クレジットカードの情報や会員サイトのID・パスワードなど)が盗まれる
近年、クレジットカードの不正利用や個人情報・パスワードの流出事件が増え続けていることは誰もがご存知のところでしょう。
パスワードなしの無料Wi-Fiスポット(野良Wi-Fi)利用の経緯で、こういった事件に繋がることが少なからずあることも、認識しておくべきでしょう。
遠隔操作される
パスワードなしの無料Wi-Fiスポット(野良Wi-Fi)にアクセスしたPC・スマホが遠隔操作されるリスクもあります。
最悪の場合、操作不能にさせられたり、知らないうちに盗撮・盗聴されることが考えられます。
ウイルス感染
その他、悪意あるユーザーからウイルスを送り込まれるリスクもあります。
PC・スマホにセキュリティソフトをインストールしていて、かつ最新バージョンに更新されている場合はそのリスクも軽減されるでしょうが、感染のリスクが0%になることはありませんので、この点もご注意ください。
野良Wi-Fi利用での具体的なリスク
それでは、パスワードなしの無料Wi-Fiスポット(野良Wi-Fi)を利用すると、具体的に起こりうるリスクの一例をご紹介します。
クレジットカードの情報が盗まれ、買い物に利用される
個人における被害が甚大となりやすいのが、このケースでしょう。
パスワードなしの無料Wi-Fiスポット(野良Wi-Fi)を利用した際に、クレジットカードの情報が盗まれて買い物に利用され、知らないうちに限度額まで利用されてしまった──といったリスクもあります。
クレジットカードの情報が盗まれる経路はこのケースがすべてではありませんが、こういった状況下で、カード会社から不正利用分が必ず補償されるとは限りません。
特に、不正利用に気付かず一定期間経過した場合、多くのクレジットカード会社では「保証外」となります。
端末内のIDやパスワードが盗まれ、SNSや会員サイトが乗っ取られる
パスワードなしの無料Wi-Fiスポット(野良Wi-Fi)の利用から、FacebookやLINE等のSNS、コミュニケーションサービスの乗っ取り被害に繋がることもあります。
先にお伝えしたように、野良Wi-Fiをはじめとするパスワードなしの無料Wi-Fiスポットでは、インターネットサービス利用時に入力するIDやパスワードが他者に傍受されてしまう危険性があります。
端末内の写真や動画が盗まれ、流出・悪事利用される
その他、端末内の写真や動画が盗まれ、インターネット上にばらまかれる(流出)や、犯罪に利用されるなどのリスクもあります。
盗まれた個人情報は、多くの場合売買によって更に複数の人・業者に流れていきます。そうして経由するなかでどのような悪意や悪事に利用されるか分かりません。
スマホのGPS機能により居場所を特定され、ストーカー行為に利用される など
通信内容や個人情報が盗まれた後に、住所情報やGPS情報をもとに犯罪者からの再度の接近が発生することもあります。
特に、若い女性の方などはストーカー行為や犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
つまり、個人情報を盗まれた際は、その一時被害だけにとどまらないということですね。
パスワードなしの無料Wi-Fiスポット(野良Wi-Fi)は、どんなに便利で、今すぐインターネット利用したいという状況であったとしても、利用すべきではありません。
ここまで紹介した危険性・リスクに見舞われないためにも重々注意するとともに、次章の「無料Wi-Fiスポットを安全に利用するためのポイント」も、知っておくと良いでしょう。
無料Wi-Fiスポットを安全に利用するためのポイント
では、無料Wi-Fiスポットを危険・リスクなしに、安全に利用するためには何に注意しておくと良いでしょうか。
「どうしても無料Wi-Fiスポットを使わなくてはいけなくなった…」というときのための、無料Wi-Fiスポットを安心・安全に利用するためのポイントをまとめてみました。
- 正体不明のWi-Fiスポットは絶対に利用しない
- ウェブサイト閲覧時は「https」から始まるサイトだけを見る
- 個人情報・ログインが必要なページにアクセスしない
- Wi-Fiスポットへ自動接続する設定にしない
正体不明のWi-Fiスポットは絶対に利用しない
無料Wi-Fiスポットを危険・リスクなしに、安全に利用するために、何よりも意識したいのはこの点でしょう。
運営元の不明なWi-Fiスポット名のものは、絶対に利用しないようにしましょう。
その他、聞いたことのある名前のスポット名であったり、現在いるお店の名前のスポット名であった場合も、一度お店の人に確認するなどして、第三者の偽装スポットを使わないように注意するべきです。
とにかく、少しでも「怪しい」と思ったら使わないに越したことはない、ということですね。
ウェブサイト閲覧時は「https」から始まるサイトだけを見る
その他、無料Wi-Fiスポットを利用してウェブサイトを閲覧するときは、「https」から始まるサイトのみを利用するように意識すると良いでしょう。
当サイトのURLでは「https://wifi-iroha.com」の部分です。
「https」から始まるサイトは、「SSL」と言われる暗号化技術が使われているため、例えばウェブ上で情報を入力した場合それら情報が一旦暗号化されます。そのため、途中で第三者から不正に読み取られるというリスクはかなり低くなります。
個人情報・ログインが必要なページにアクセスしない
前項の「『https』から始まるサイトのみを利用するようにする」点とあわせて意識しておきたいのが、無料Wi-Fiスポットを利用する際には、「個人情報・ログインが必要なページ」にアクセスしないことを意識することです。
これは、前述の通りにログイン時にID・パスワードが盗まれるリスクがある為です。
間違っても無料Wi-Fiスポット(野良Wi-Fi)でECサイトでの決済でクレジットカードやWeb口座の情報を入力することの無いように、ご注意ください。
Wi-Fiスポットへ自動接続する設定にしない
その他、お使いのスマホ・PCで「Wi-Fiスポットへの自動接続」設定にしていたために「知らないうちにパスワードなしの無料Wi-Fiスポットに繋がっていた…」というケースもあります。
こちらの設定をしていた場合、前述の通信内容が盗み見される、個人情報が盗まれる等のリスクが格段と高まってしまいますので、ご不安な方は今一度PCやスマホの設定を確認しておくことをおすすめします。
モバイルWi-Fiルーターなら安心してネットが利用できる
無料Wi-Fiスポットの危険性に不安になられて、一方で外出先でもインターネット利用の必要がふんだんにあるという方は、ポケットWi-FiやWiMAX等のモバイルWi-Fiルーターの利用がおすすめです。
持ち運び可能なモバイルWi-Fiルーターでしたら、外出先のいかなる場所においても、安心・安全なインターネット利用が可能です。
「でも、モバイルWi-Fiルーターって月額料金が結構高そうなんじゃ…」と思われた方向けに、料金面でも特に安くて、かつおすすめのモバイルWi-Fiサービスを以下に紹介します。
常に安心・安全のインターネット接続とサポートを期待するなら「GMOとくとくBB」がおすすめ
モバイルWi-Fiルーターは多くの種類がありますが、速度や通信の安定性といった性能面でもっともおすすめできるのは「WiMAX」です。
かつ、WiMAXを最安値で契約できて、かつ実績面も安心の一番おすすめのプロバイダは「GMOとくとくBB」でしょう。
GMOとくとくBBの特徴
サービス名 | 取り扱い端末 | 契約期間 | 月額料金目安 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB |
W06 WX05 L02 HOME01 |
3年間 |
ギガ放題プラン:3,319円 ライトプラン:2,593円 ※月額割引キャンペーンの月額の平均額として算出 |
- トータルコストが業界最安値!
- キャッシュバック特典プランの他、月額割引特典など、いくつかのキャンペーンを選ぶことができる
- 契約後、端末は即日発送ですぐに手元に届く!
- 最新端末での契約が可能!
GMOとくとくBBの一番の特徴は、とにかくトータルコストが業界安値であることです。
加えてWiMAXプロバイダとしての運営歴も長く、実績・信頼面も安心できるでしょう。
GMOとくとくBBではいくつかのキャンペーンが用意されていますが、その中でも「月額割引キャンペーン」の料金が特に安く、一番おすすめです。
GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン
月額割引キャンペーンは、その名の通り「WiMAXの月額料金が割引される」キャンペーンです。
インターネットの通信量をほぼ無制限で利用できる「ギガ放題プラン」においても、月額割引キャンペーンの場合は、契約から0〜2ヶ月目は月額2,170円(契約月は2,170円の日割り計算)、その後も契約期間満了の36ヶ月目までは月額3,480円で利用することができます。
一方で、GMOとくとくBBはじめ多くのポケットWi-Fiプロバイダは、契約期間が「3年(または2年・4年)」とやや長めです。
契約期間を短めにモバイルWi-Fiルーターを利用したいという場合は、次章以降の「DMMいろいろレンタル」や「縛りなしWi-Fi」といったレンタルWi-Fiサービスを利用されると良いでしょう。
GMOとくとくBBのプロバイダについては、以下記事でも詳しく紹介しています。WiMAXプロバイダをお探し中の方は、是非併せてご覧ください。
外出先での安全接続をしたいけれど「契約期間が長い」という方はDMMいろいろレンタルがおすすめ
「ポケットWi-Fiを利用したいけど、契約期間は長すぎないほうが良い」という方は、レンタルWi-Fiサービスの利用がおすすめです。
現在国内では多くのレンタルWi-Fiサービスがありますが、2019年8月時点において最安のレンタルWi-Fiサービスは「DMMいろいろレンタル」、および「縛りなしWi-Fi」です。
「DMMいろいろレンタル」は、PCから家電、ブランドバッグまで、幅広い商品をレンタルできるサービスで、その一環としてWiMAXなどのポケットWi-Fiのレンタルも受け付けています。
DMMいろいろレンタルの魅力は、送料がなんと往復無料、身分証明書も不要でネットから簡単申し込みができる手軽さにあります。
料金もかなりやすく、DMMいろいろレンタルで6ヶ月間ポケットWi-Fiをレンタルした場合の平均月額料金は3,000円前後。他のポケットWi-Fiプロバイダにあるような、契約期間の縛りもありません。
DMMいろいろレンタルの特徴
サービス名 | 取り扱い端末 | 契約期間 | 月額料金目安 |
---|---|---|---|
DMMいろいろレンタル | ポケットWi-Fi、WiMAXほぼ全端末 | 1ヶ月〜6ヶ月 |
月額:5,000円前後 |
- 数ヶ月単位でレンタルしたときのトータル価格が最安値級
- 往復送料・初期費用無料
- ほぼ全端末を取り扱っている
- WiMAXはハイスピードプラスエリアモード無料
- ACアダプターも付属して付いてくる
- DMMポイントも貯まる
DMMいろいろレンタルは1ヶ月単位でレンタル可能ですが、期間が長引くほど値引き率が高まるようになっていますので、3〜4ヶ月以上利用する場合はレンタルWi-Fiサービスのなかでも最安になります。
一方、人気端末は在庫切れですぐにレンタルできない場合もあります。DMMいろいろレンタルのHPにて、それぞれの端末ごとに「いつからレンタル開始か」を確認できるカレンダー表示がありますので、契約前に一度確認しておくと良いでしょう。
ポケットWi-Fiの安全接続を利用したい期間が1〜2ヶ月と短い場合は、「縛りなしWi-Fi」がおすすめ
株式会社クーペックスが運営する「縛りなしWi-Fi」は、初期費用、解約違約金、送料といった様々な「縛り」なしの、かつ料金もかなり安いレンタルWi-Fiサービスです。
毎月の月額料金が「3,300円」と、契約期間なしで利用できるポケットWi-Fi会社のなかでも安くなっています。
縛りなしWi-Fiの特徴
サービス名 | 取り扱い端末 | 契約期間 | 月額料金目安 |
---|---|---|---|
縛りなしWi-Fi |
WX05 W04 603HW 502HW |
1ヶ月〜 |
月額:3,300円 (2年契約の「縛っちゃうプラン」にした場合は、月額2,800円 |
- 料金が安い!月額3,300円で13ヶ月目以降は2,800円
- 初期費用・解約違約金・送料なし
- 機種代金なし
- データ通信は無制限で使える
- 最短当日発送で翌日到着
縛りなしWi-Fiで一点注意したいのは「ポケットWi-Fiの端末を自分で選べない」という点です。
在庫状況によって送られる端末が変わるので、例えば「WiMAXの最新端末を使いたい」という場合でもそれ以外のポケットWi-Fiが届く場合があります。
「どうせ契約するのなら、自身でちゃんと端末タイプを選びたい」という方は、他のポケットWi-Fi会社で申し込んだほうが良いでしょう。
とはいえ、その他料金・サービス体制面において縛りなしWi-Fiはとてもお得で、人気も高いです。1〜数ヶ月といった短期間でポケットWi-Fiを利用するという場合は、選択肢のひとつに入れておくと良いでしょう。
まとめ)無料Wi-Fiスポットを「ふんだんに利用する」という方は、モバイルWi-Fiルーター利用に切り替えたほうが安全
ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。
公衆のWi-Fiスポットはとても便利ではありますが、今回紹介したような危険・リスクがあることは是非とも念頭に入れた上で利用するべきでしょう。
また、外出先でインターネット利用する機会が多いという方や、これまで無料Wi-Fiスポットを気にせずたくさん利用していたという方は、モバイルWi-Fiルーターや前述の有料のWi-Fiスポットに切り替えたほうが安全です。
少しの金銭面のメリットを優遇しようとして、パスワードなしの無料Wi-Fiスポットを利用し続けた結果、通信内容や個人情報の盗難、遠隔操作やウイルス感染の事態に陥ってしまった…ということが無いように、くれぐれもお気を付けください。
皆さんの快適なインターネットライフを実現していく際に、この記事が少しでもお役立てできることを、心より願っています!
1月のおすすめモバイルWi-FIサービス
サービス名/プロバイダ・キャンペーン・プラン | 回線 | 契約年数 | 月額料金 | ||
---|---|---|---|---|---|
BBN Wi-Fi | トリプル キャリア |
2年 | 3,250円/月 | 公式サイト | |
ギガWi-Fi (U2sプラン) |
トリプル キャリア |
3年 | 3,250円/月 | 公式サイト | |
WiMAX (GMOとくとくBB 月額値引き) |
WiMAX2+ | 3年 | 3,344円/月 (1〜2ヶ月目2,590円、 25ヶ月目〜4,263円) |
公式サイト |