縛りなしWiFi評判は?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

契約期間や月間データ量などの異なる7つのプランから、自分に合ったポケットWi-FIサービスが選びやすい「縛りなしWiFi」が気になっていませんか?

プランは、サービス名にもなっている1ヶ月契約の「縛りなしプラン」と、3年契約の「縛っちゃうプラン」の2つに大きく分けられますが、さらに月間で利用できるデータ量でもプランが分かれています。

他社では1〜2プランのみでサービス内容がほぼ固定されていることが多いので、縛りなしWiFiではより自分に合ったサービスプランを見つけることができるわけですね。

ただし、縛りなしWiFiのウェブサイトでは各プランの特徴・お得さが分かりにくい印象があります。

そこで、縛りなしWiFiの各種プランの特徴を紹介しつつ、他社サービスとも比較していきますので、縛りなしWiFiが本当にお得なのかを確認してみましょう。

縛りなしWiFiの特徴・評判は?

それではまず、縛りなしWiFiの運営会社と評判についてチェックしてみましょう。

縛りなしWiFiの運営会社

縛りなしWiFiを運営するのは、フォン・ジャパン株式会社

世界150ヵ国・2,300万カ所以上のWi-Fiアクセスポイントを有する「FON」の日本法人です。

実は縛りなしWiFiは運営組織が途中で変わっており、最初は株式会社クーペックスという会社が立ち上げ、運営をしていましたが、2020年1月にフォン・ジャパン株式会社に事業譲渡しています。

フォン・ジャパンは事業譲渡以前より「JPWiMAX」「Mobile-Peace」「WiMAXモバイルゲート」といったモバイルWi-Fiルーターのサービスをいくつも運営しているので、安心できるサポート体制に移行されたということでしょうね。

縛りなしWiFiの評判

それでは、縛りなしWiFiを実際に契約・利用した方の評判を見てみましょう。

以下は、最近のtwitterの書き込みで確認された縛りなしWiFiの評判・口コミです。

縛りなしWiFiのポジティブな評判としては、「キャンペーンが嬉しい」というものがありました。常にキャンペーンでお得さを体感できるのは嬉しいですね。

一方、ネガティブな評判としては、時期的なものもあって、サポート体制に不満を持つ方が多いようですね。

一時的なものだとは思いますが、他社と比較した上で不満を抱いたという口コミが多いのも事実のようです。

縛りなしWiFの料金プラン

続いては、料金プランについて見ていきましょう。

縛りなしWiFIは現在、「契約期間」「月間データ量」などの違いにより7つの料金プランより選択できます。

全プラン共通して、初期費用となる事務手数料は税別1,000円です。通常は税別3,000円であることが多いので、単純に初期費用が少なくすみます。

端末の送料は無料となっています。

縛りなしプラン

まずは、サービス名にもなっている「縛りなし」プランから。

縛りなしプランは契約期間が「1ヶ月」のプランです。1ヶ月ごとの自動更新なので「レンタル」という扱いになります。

好きなタイミングで解約して当月でサービスを終了できるので、いつ解約しても契約解除料はかかりません。

端末代金はレンタル扱いなので無料で利用できますが、サービス終了後は返却する必要があります。その返却する際の送料は、利用者負担になりますのでご注意ください。

端末は、各プランで3つずつ用意されていますが、選択することはできません。レンタルなので、在庫があるものがおくられてきます。

縛りなしプランは、さらに3つのプランに分かれています。

プラン名 通信回線 データ量 月額料金 端末
縛りなしライトプラン ソフトバンク 月間20GBまで 3,000円 801ZT、601HW、FS030W
縛りなし通常プラン ソフトバンク 月間無制限・2GB/日
(実質月間60GB)
3,300円 801ZT、601HW、FS030W
縛りなしWiMAXプラン WiMAX2+ 月間無制限・10GB/3日
(実質月間100GB)
4,300円 W06、W05、W04

縛りなしライトプラン

「いつでも解約可」「少ないデータ量でOK」という場合に一番適したプランです。

ソフトバンク回線で月間20GBまで利用できます。20GBを超えると月内の利用は速度制限がかかります。

速度制限については「◯◯◯kbps」といった具体的な数値がウェブサイト上に記載されていませんが、通常は「128Kbps〜365Kbps」ほどの通信速度に制限されます。

128Kbpsでは、動画閲覧はもちろん、ウェブサイトの閲覧にも支障をきたすレベルなので、月間で20GBで足りるかはちゃんと確認しましょう。

縛りなし通常プラン

「いつでも解約可」「月間60GB」で大丈夫という場合には、このプランがおすすめです。

ソフトバンク回線で、月間無制限で利用できます。ただし1日の利用量が2GBを超えると当日中の利用に速度制限がかかるので、実質月間60GBまでということになりますね。

後ほどご紹介するWiMAX回線の「縛りなしWiMAXプラン」と月額で1,000円の差がありますので、1日2GBまでで大丈夫であれば、縛りなし通常プランがベストでしょう。

ただし、端末により最大通信速度が異なるので、利用環境によっては体感速度に違いが出る場合があります。

縛りなしWiMAXプラン

「いつでも解約可」「月間100GB」「高速通信」という条件なら縛りなしWiMAXプランになります。

縛りなしWiFiのWiMAXの機種は、ソフトバンクの機種に比べ通信速度が速いものが多いので、「高速通信向き」になります。

WiMAXプランでは、速度制限の適用ルールが変わり、3日で10GB以上利用した場合に、翌日18時頃〜翌々日2時頃まで速度制限がかかります。

速度制限にかからずに利用するためには1日平均3GBほどの利用になるので、月間利用は実質100GBということになりますね。

縛っちゃうプラン

縛っちゃうプランは、契約期間が「3年」のプランになります。3年ごとの更新月以外の契約には税別15,000円の契約解除料が発生します。

その分、3年という長期の利用が前提になるため、縛りなしプランよりもお得な料金設定になっています。

利用端末は各プランで決まっているので、縛りなしプランのように「何が来るか分からない」ということはありません。

また、端末代金は毎月、36回払いの割賦金を割引するという形で相殺されますので実質無料です。3年の契約期間満了後も端末を返却する必要はありません。

ただし、3年以内に解約すると、契約解除料だけでなく、端末代金の残金を支払う必要がありますのでご注意ください。

縛っちゃうプランは、縛りなしプランに「無制限プラン」が追加されて4つのプランで構成されます。

プラン名 通信回線 データ量 月額料金 端末
縛っちゃうライトプラン ソフトバンク 月間20GBまで 2,600円 801ZT
縛っちゃう通常プラン ソフトバンク 月間無制限・2GB/日
(実質月間60GB)
2,800円 601HW
縛っちゃう無制限プラン ソフトバンク 月間無制限 3,480円 801ZT
縛っちゃうWiMAXプラン WiMAX2+ 月間無制限・10GB/3日
(実質月間100GB)
3,600円  W05

縛っちゃうライトプラン

「3年契約」「少ないデータ量でOK」の場合はこのプラン。

3年契約でソフトバンク回線を月間20GBまで利用できます。縛りなしプラン同様、20GBを超えると月末まで速度制限がかかります。

月額2,600円と全プランを通して最安のプランになります。

縛っちゃう通常プラン

「3年契約」「月間60GB」で大丈夫という場合には、このプランがおすすめです。

3年契約でソフトバンク回線の月間無制限利用が可能です。こちらも縛りなしプラン同様、1日2GBまでの利用で制限がかかるので、実質月間60GBになります。

後述する無制限利用が可能な「縛っちゃう無制限プラン」と比較して月額で680円の料金差があります。

さらに、通常プランの端末は「601HW」で、無制限プランの機種とは異なり、高速通信が可能な機種になります。この料金差と端末の違いが判断材料になりますね。

縛っちゃう無制限プラン

「3年契約」「月間300GB」であれば、無制限プランです。こちらは本当の意味での無制限のプランです。

しかし実際は「1日10GB、月間300GB」までという制限は設けられてはいるようですが、通常プランの約5倍の利用量があります。

全プラン通じて、一番データ量が多く利用できるプランになります。

縛っちゃうWiMAXプラン

「3年契約」「月間100GB」「高速通信」の場合は、WiMAXプランですね。

縛りなしプラン同様、「3日で10GB以上利用した場合に、翌日18時頃〜翌々日2時頃まで速度制限」というWiMAXの速度制限ルールは適用されます。

こちらも縛りなしWiMAXプラン同様、実質月間100GBになるので、無制限プランに比べるとデータ量では劣ります。

「高速通信」が強みになりますので、通信速度を重要視するのであれば、WiMAXプランがおすすめです。

縛りなしWiFの利用端末

縛りなしWiFiでは、現在6機種の端末を取り扱っていますが、全て国内利用専用です。

最近利用者を増やしているクラウドSIMを利用した「トリプルキャリア」のサービスでは、そのまま海外利用が可能ですが、縛りなしWiFiの端末では海外利用はできません。

ソフトバンク機種

ソフトバンク用の機種は3機種用意されていますが、性能にバラつきがあり「601HW」のみ最大通信速度が速い仕様です。

縛りなしプランでは、機種は選択できないので、3機種のうちどれが届くかは分かりません。

縛っちゃうプランでは、「通常プラン」のみ601HWになり、他のプランでは801ZTになるのでご注意ください。

601HW

発売時期 2017年3月
通信速度 下り最大612Mbps
同時接続 14台
連続通信時間 約8.5時間
連続待受時間  約850時間

801ZT

発売時期 ‎2019年4月
通信速度 下り最大112.5Mbps
同時接続 10台
連続通信時間 約8.5時間
連続待受時間  約1,050時間

FS030W

発売時期 2016年12月
通信速度 下り最大150Mbps
同時接続 10台
連続通信時間 約14時間
連続待受時間 約700時間

WiMAX機種

WiMAX用の機種も3機種用意されていますが、全てHUAWEI社の製品で、その中でも「W06」が最新機種となります。

ちなみに、「W07」はシャープより法人用端末として発売されているので、2020年に(多分今後も)新機種が出ることはなさそうです。

3機種とも最大通信速度は440Mbps〜558Mbpsと、大差はありません。

新しい機種のW06とW05は、LTE通信(ハイスピードプラスエリアモード)時にさらに速度が速くなりますが、縛りなしWiFiではこのモードを利用すると、契約プランにかかわらずその月は税別1,000円の料金が発生します。

利用できるのも月内で7GBまでで、縛りなしWiFiではハイスピードプラスエリアモードの利用を推奨していないので、利用しない前提で検討した方が良さそうです。

W06

発売時期 2019年1月
通信速度 下り最大558Mbps
(LTE通信時最大867Mbps、USB接続時最大1.2Gbps)
同時接続 16台
連続通信時間 約11時間40分
連続待受時間 約800時間

W05

発売時期 2018年1月
通信速度 下り最大558Mbps
(LTE通信時最大758Mbps)
同時接続 10台
連続通信時間 約14時間
連続待受時間 約700時間

W04

発売時期 2017年2月
通信速度 下り最大440Mbps
同時接続 10台
連続通信時間 約10.5時間
連続待受時間 約850時間

 

縛りなしWiFiのメリット

続いては「縛りなしWiFiのメリット」について見ていきましょう。

縛りなしWiFiの主なメリットとしては、以下の4つがあげられます。

  • 7つのプランから選択可能
  • 初期費用が1,000円と安い
  • 最短翌日発送が可能
  • 口座振替での支払いが可能

7つのプランから選択可能

「1ヶ月」「3年」の契約期間と、さらにソフトバンク回線では「月間20GB」「月間60GB(月間無制限・2GB/日)」「無制限」、さらに高速通信が可能なWiMAX回線と、多種多様なニーズに合わせて自分に最適なプランが選択できます。

他社のモバイルWi-Fiサービスでは、多くても3プラン程度、場合によっては1プランのみというサービスもありますので、縛りなしWiFiはプランが細分化されているのが特徴ですね。

条件さえ合えば、よりお得なプランが選択できるのは嬉しいですよね。

初期費用が1,000円と安い

縛りなしWiFiは、全プランで初期費用の事務手数料が税別1,000円です。

他社では、事務手数料は3,000円というところが多く、日割りもない場合は、月額料金の倍近い料金を初回に払う必要がありますので、初回の支払い額は高くなりがちです。

縛りなしWiFiでは、初回の利用料金は日割りになりますので、「日割り料金」+「税別1,000円」というリーズナブルな料金でサービスの利用を始められます。

最短翌日発送が可能

縛りなしWiFiは、平日14:00までの申込完了で最短即日発送になります。

早ければ2日後には手元に届きますので、モバイルWi-Fiルーターを早めに利用したいと思っている方にも嬉しいですね。

1ヶ月のレンタルサービスの場合、申込日によっては料金の都合で利用開始日が翌月1日からになる場合もありますが、縛りなしWiFiは初月から料金が日割りになりますので、いつ申し込んでも最短翌日での発送対応になります。

口座振替での支払いが可能

縛りなしWiFiは「口座振替」による支払いにも対応しています。

モバイルWi-Fiルーターのサービスの多くは、支払い方法がクレジットカードのみというところが多いなか、縛りなしWiFiでは「クレジットカード」「口座振替」より選択が可能です。

ただし、口座振替の場合は、別途初期費用税別4,000円が必要になり、口座情報の登録手続きにクレジットカードよりも時間を要しますので、ご注意ください。

縛りなしWiFiのデメリット

縛りなしWiFiでは、主なデメリットは以下の3つになります。

  • 縛りなしプランでは端末が選択できない
  • WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは有料
  • 安心サポート加入時でも、端末代金の負担が必要

縛りなしプランでは端末が選択できない

「1ヶ月契約」の縛りなしプランでは、端末を指定することはできません。

ソフトバンクの機種では、「601HW」のみ最大通信速度が速く、他2機種の4〜5倍の速度が数値上は出る仕様です。

機種名 最大通信速度
601HW 下り最大612Mbps
801ZT 下り最大112.5Mbps
FS030W 下り最大150Mbps 

また、WiMAX回線機は全てHUAWEI製の機種で、通常の通信の速度では、ソフトバンクの機種ほどの差は見られません。

ただし、機能的には最新機種である「W06」が一番高スペックにはなります。

機種名 発売時期 最大通信速度
W06 2019年1月 下り最大558Mbps(LTE通信時最大867Mbps、USB接続時最大1.2Gbps)
W05 2018年1月 下り最大558Mbps(LTE通信時最大758Mbps)
W04 2017年2月  下り最大440Mbps

縛りなしプランは、1ヶ月契約のレンタルサービスという特性上、機種は運営会社にあるものが送られます。

解約後も返却になりますので、レンタルと割り切って利用するしかないですね。

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは有料

機種の項目でも触れましたが、WiMAXのLTE通信である「ハイスピードプラスエリアモード」は有料になります。

通常は無料になる3年契約の「縛っちゃうプラン」での利用でも税別1,000円の利用料金が請求されます。

縛りなしWiFiでは、ハイスピードプラスエリアモードの利用は非推奨としているので、利用できないものと思ったほうが良さそうですね。

安心サポート加入時でも、端末代金の負担が必要

縛りなしWiFiでは、端末が壊れたり・紛失した場合に端末代金をサポートしてくれる端末補償「安心サポートプラン」が月額税別500円で加入できます。

故障や破損、水没、紛失時に端末代金が負担されますが、全額を負担してくれるわけではなく、加入時でも1台につき税別10,000円の負担金が必要になります。

※未加入時には税別39,800円/台が必要になります。

他サービスとの料金比較

ここまで、縛りなしWiFiの特徴からメリット・デメリットについてご紹介しました。

縛りなしWiFiの各プランの特徴はある程度把握できたと思いますが、料金的にはお得なのかどうかが気になりますよね?

そこで、ここでは縛りなしWiFiの各プランと同条件の他社サービスの料金を比較してみましょう。

縛りなしライトプラン

比較条件【1ヶ月契約・ソフトバンク回線・20GB/月】

サービス名・プラン名 月額料金 初期費用
縛りなしライトプラン 3,000円 1,000円
FUJI Wifi 25ギガプラン 2,480円 3,000円

1ヶ月契約・月内20GBまで利用できる「縛りなしライトプラン」とは、「FUJI Wifi 25ギガプラン」が比較対象になります。

FUJI Wifi 25ギガプランはそのプラン名の通り、月内25GBまで利用でき、月額料金税別2,480円と低料金です。

ただし、縛りなしWiFiは初期費用が安いアドバンテージがありますので、4ヶ月以上利用するのであれば、FUJI Wifiの方がお得に利用できます。

FUJI Wifiの評判は?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

縛りなし通常プラン

比較条件【1ヶ月契約・ソフトバンク回線・2GB/日(月間60GB)】

サービス名・プラン名 月額料金 初期費用
縛りなし通常プラン(月間60GB) 3,300円 1,000円
FUJI Wifi 50ギガプラン 2,980円 3,000円
SAKURA WiFi(月間100GB) 3,680円 3,000円 

縛りなし通常プランは、実質月間60GBのデータ量になりますので、比較対象としては「FUJI Wifi 50ギガプラン」「SAKURA WiFi」あたりになります。

FUJI Wifi 50ギガプランは、月間データ量が少なくなりますが、月額料金は税別320円安くなります。ただし、やはり初期費用があるので、7ヶ月以上の利用の場合に限るということになります。

また、SAKURA WiFiは月間100GBまでの1プランのみです。月額料金は少し高くなりますが、「月間60GBではちょっと足りない」という場合にはいいかもしれませんね。

SAKURA WiFiの評判は?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

縛りなしWiMAXプラン

比較条件【1ヶ月契約・WiMAX回線・月間無制限】

サービス名・プラン名 月額料金 初期費用
縛りなしWiMAXプラン 4,300円 1,000円
FUJI Wifi WiMAX2+プラン(プラン廃止) 3,200円 3,000円

縛りなしWiMAXプランの比較できるサービスとしては「FUJI Wifi WiMAX2+プラン」がありましたが現在はプランが廃止されています。

縛りなしWiMAXプランに比べると1,100円も安いプランだったので、相当お得になるんですが現在は利用できません。

WiMAXの1ヶ月レンタルというのは実はあまりないサービスで、現在主要サービスでは提供しているところはないようです。

月額4.300円と少し割高感のあるプランですが、高速通信が可能なWiMAXを短期間で利用できる貴重なサービスということですね。

縛っちゃうライトプラン

比較条件【3年契約・ソフトバンク回線・20GB/月】

サービス名・プラン名 月額料金 初期費用
縛っちゃうライトプラン 2,600円 1,000円
ネクストモバイル フラット20GBプラン(2年契約) 2,400円 3,000円

ソフトバンク回線の月間20GBという比較条件に合うのは「ネクストモバイル フラット20GBプラン」になりますが、こちらのネクストモバイル フラット20GBプランは2年契約なので、「3年も使うか分からない」という方にはおすすめです。

初期費用の加味すると、10ヶ月以上の利用でネクストモバイルの方がお得です。

ネクストモバイルの評判は?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

縛っちゃう通常プラン

比較条件【3年契約・ソフトバンク回線・2GB/日(月間60GB)】

サービス名・プラン名 月額料金 初期費用
縛っちゃう通常プラン 2,800円 1,000円
ExWi-Fi(月間50GB) 2,980円 3,000円

3年契約のソフトバンク回線で月間60GBに近いものでは「ExWi-Fi」です。

ExWi-Fiの通常プランは月間50GBなので、縛っちゃう通常プランよりもデータ量が少ない上に、月額料金も高くなるので、縛っちゃう通常プランの方が断然お得ということになります。

縛っちゃう無制限プラン

比較条件【3年契約・ソフトバンク回線・月間無制限】

サービス名・プラン名 月額料金 初期費用
縛っちゃう無制限プラン 3,480円 1,000円
Mugen WiFi 格安プラン(トリプルキャリア・2年契約) 3,280円 3,000円

縛っちゃう無制限プランの「ソフトバンク回線・月間無制限」というのは、少し前まではネクストモバイル・ギガゴリWiFiで提供されていましたが、現在はプランが廃止されており、該当するサービスがありません。

ただし、最近利用者が増えているクラウドSIMを利用したトリプルキャリア(ソフトバンク・au・ドコモから最適な回線を自動選択)でも月間無制限利用ができます。

トリプルキャリアであれば、「Mugen WiFi 格安プラン」がおすすめで、こちらは「2年契約」で2年後はいつでも解約解除料なしで解約できます。

さらに海外でもそのままの機種で利用できる(料金は別途発生)という特徴もあります。

Mugen WiFiの評判は?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

縛っちゃうWiMAXプラン

比較条件【3年契約・WiMAX回線・月間無制限】

サービス名・プラン名 月額料金 初期費用
縛っちゃうWiMAXプラン 3,600円 1,000円
GMOとくとくBB WiMAX 月額値引きキャンペーン 3,480円(初月〜2ヶ月目2,170円) 3,000円

3年契約のWiMAXであれば、「GMOとくとくBB WiMAXの月額値引きキャンペーン」がおすすめです。

月額料金が安く、初月から2ヶ月目までの料金がさらに安くなっているので、断然お得に利用できますよ。

今なら、2,000円キャッシュバックがありますので、初期費用の差額分がそれで埋められますね。

GMOとくとくBB WiMAXは月額割引がおすすめ!料金が確実に安くなる

縛りなしWiFiはプランによっては断然お得!特に縛りなしプランがおすすめ!

縛りなしWiFiの各プランの特色や評判、メリット・デメリット、他社との料金比較などを見てきました。

縛りなしWiFiの特徴をまとめると以下のようになります。

  • 7つの多様なプランから自分に合ったプランを選べる
  • 初期費用が1,000円と安いので、短期利用が可能な縛りなしプランでよりお得
  • WiMAXのレンタルなど他社であまり利用できないサービスもある

プランによっては、他社の方がお得になるプランもありますが、大きな差が開くというものでもありません。

やはりサービス名にもなっている「縛りなし」プランが、初期費用1,000円という低料金も手伝って、よりお得感を体感できるようです。

皆様のこれからの快適なインターネットライフを実現していく際に、この記事が少しでもお役立てできることを、心より願っています!


3月のおすすめモバイルWi-FIサービス

サービス名/プロバイダ・キャンペーン・プラン 回線 契約年数 月額料金
1 BBN Wi-Fi トリプル
キャリア
2年 3,250円/月 公式サイト
2 ギガWi-Fi
(U2sプラン)
トリプル
キャリア
3年 3,250円/月 公式サイト
3 WiMAX
(GMOとくとくBB 月額値引き)
WiMAX2+ 3年 3,344円/月
(1〜2ヶ月目2,590円、
25ヶ月目〜4,263円)
公式サイト