WiMAXを「法人契約」しようとした際に、どのWiMAXプロバイダが一番お得か悩まれる方も多いことでしょう。
WiMAXは、個人契約する時と法人契約する時とで料金をはじめ契約内容に違いがあるので注意が必要です。
よく分からないままはじめに目についたプロバイダで契約した場合、「なんだかかなりコストが大きくなってしまった…」といったことにもなりかねません。
この記事では、法人契約に対応している国内主要WiMAXプロバイダと、それぞれの料金プラン、そして最もおすすめのプロバイダはどこかについて説明していきます。
これから法人契約でWiMAXを利用しようとしている方は、ぜひお読みください!
目次
法人用WiMAXのプロバイダの選び方
はじめに、法人用WiMAX(法人契約用のWiMAX)のプロバイダの「選び方」について説明します。
法人用WiMAXは、以下の3つの観点で選定します。
- 契約年数
- プラン
- 料金
それぞれ選定時に意識するポイントを、順に見ていきましょう。
契約年数
WiMAX選びの際にまず意識したいのは「契約年数」です。
ご存知のとおり、WiMAXはじめモバイルWiFiサービスは契約期間中に解約した際には「解約違約金」が発生しますので、実際にWiMAXを利用する期間がどれくらいかを見据えて、それに合う契約期間のプロバイダを選んだほうが良いでしょう。
ですが、法人契約・個人契約に関わらず多くのWiMAXプロバイダでは、契約期間を「3年契約」としています。
2019年10月に総務省より施行された電気通信事業法改正に合わせて契約期間を1年または2年と短く設定しなおしたプロバイダもありますが、現状は「BIGLOBE WiMAX」「UQ WiMAX」、そして「@nifty WiMAX」の3プロバイダのみです。
プロバイダ | 契約期間 |
---|---|
BIGLOBE WiMAX | 1年 |
UQ WiMAX | 2年(2年経過後自動更新なし・期間条件なしも選択可) |
@nifty WiMAX | 2年または3年 |
GMOとくとくBB | 3年 |
Broad WiMAX | 3年 |
So-net WiMAX | 3年 |
カシモ WiMAX | 3年 |
JPWiMAX | 3年 |
ほとんどのWiMAXプロバイダでは契約期間を一律〇年と指定していますが、@nifty WiMAXのみ、3年と2年から選べるようになっています。
プラン
WiMAXプロバイダでは、多くの場合法人契約・個人契約関わらず「ギガ放題プラン」「ライトプラン(通常プラン)」が用意されています。
「ライトプラン」と「ギガ放題プラン」の通信制限ルール比較
ライトプラン(通常プラン) の通信量制限ルール |
月内で7GB以上のインターネット通信を行った場合、 翌月までの月内の残り期間にて128Kbpsの速度制限が発生 |
---|---|
ギガ放題プランの 通信量制限ルール |
月内の制限なし ただし、3日間で10GB以上のインターネット通信を行った場合、 翌日18:00〜翌々日2:00までの8時間、1Mbpsの速度制限が発生 |
上記表の通り、それぞれのプランで利用できる通信量および通信制限ルールが定められています。
法人契約でWiMAXを利用する際は、多くの場合においてインターネット通信量も相応の量になってきますので、基本「ギガ放題プラン」を選んでおいた方が無難でしょう。実際に、利用する9割以上の方は「ギガ放題プラン」を選ばれています。
そういった背景もあり、UQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX、JPWiMAXではプランを「ギガ放題プランのみ」としています。
料金
続いては、料金体制について確認しておきましょう。
ここまでの「契約年数」と「プラン」においては、法人契約可能なWiMAXプロバイダでそれほど差はありませんでしたが、料金では各プロバイダでの差異が大きくなります。
そのため、法人契約でWiMAXを利用する際のプロバイダ選びでは、以下それぞれの料金についてざっと押さえておくことをおすすめします。
- 初期費用
- 会員料金
- 端末代
- オプション費用
- 解約違約金
- 月額料金
初期費用
初期費用は、基本的にどのプロバイダも「事務手数料3,000円」が発生します。送料は基本的に無料となっています。
プロバイダ | 初期費用 |
---|---|
BIGLOBE WiMAX | 事務手数料無料 |
@nifty WiMAX | 事務手数料3,000円+送料762円 |
ほとんどのプロバイダ | 事務手数料3,000円 |
Broad WiMAX | 事務手数料3,000円+初期費用18,857円 (オプション加入によるキャンペーン適用で初期費用が0円に) |
上記表にある通り、BIGLOBE WiMAXのみ初期費用を無料としています。
また、@nifty WiMAXでは762円の送料がかかります。
その他、Broad WiMAXでは独自で初期費用18,857円が発生しますが、オプション加入で入会キャンペーンを適用することによってで0円になります。
会員料金
WiMAXの大手プロバイダでは、会員料金が発生する場合があります。
プロバイダ | 会員料金 | 月額料金 |
---|---|---|
ほとんどのプロバイダ | なし | なし |
BIGLOBE WiMAX | オフィスサービス料金(基本コース) | 500円/月 |
So-net WiMAX | モバイルコース料金 | 250円/月(月額料金に含まれる) |
@nifty WiMAX | @nifty基本料金 | 200円/月(月額料金に含まれる) |
同プロバイダで「光回線」などの別サービスを利用している場合は、会員料金をすでに支払っていますので、WiMAX利用での会員料金は発生しません。
端末代
WIMAXの多くのプロバイダでは、約20,000円の端末代が月額料金内で割引という形で相殺されているので、端末代を無料としている場合がほとんどです。
ただし、一部「端末代分離プラン」に対応したプロバイダでは、端末代が発生しますので、初月の請求分で支払う必要があります。
プロバイダ | 端末代 |
---|---|
ほとんどのプロバイダ | 無料 |
UQ WiMAX | 15,000円/台 |
BIGLOBE WiMAX | 19,200円/台 |
@nifty WiMAX | 20,000円/台 |
その他クレードルや充電器も併せて購入される際は別途3,000円ほどの料金が加算されますのでご注意ください。
オプション料金
WiMAXを法人契約で利用する際は、多くの場合複数の社員で端末を共用し、様々な場所へ持ち運ぶことになりますので、故障や水漏れに対して補償してくれる「端末補償サービス」への加入も検討しておくと良いでしょう。
オプションサービスへの加入は基本的に「任意」ですので、特に必要ないという方は無理に加入する必要はありません。
ですが、Broad WiMAXにおいてはオプションに加入しないと初期費用(18,857円)の割引特典が受けられませんので、ご注意ください。
利用後にオプションを解約しても特典は有効ですが、初月利用分の費用は発生します。また、解約を忘れると毎月1,457円を支払い続けることになります。
プロバイダ | オプション料金 |
---|---|
Broad WiMAX | 安心サポートプラス550円/月、My Broadサポート907円/月(最大2ヶ月無料) ※キャンペーン適用に加入必須 |
GMOとくとくBB | 安心サポート300円/月、安心サポートワイド500円/月 |
JPWiMAX | 端末安心サポート550円/月 |
UQ WiMAX | 端末補償サービス380円/月 |
カシモWiMAX | 安心サポート300円/月 |
BIGLOBE WiMAX | 端末補償サービスなし |
@nifty WiMAX | |
So-net WiMAX |
解約違約金
WiMAXの契約先プロバイダ選びで、特に重要となるのが「解約違約金」ルールです。
契約期間外の「更新月」(3年契約の場合は37ヶ月目)において解約違約金は発生しませんが、それ以外のタイミングで解約する際は解約違約金が発生します。
解約違約金の金額は多くの場合、「初月〜12ヶ月目19,000円、13〜24ヶ月目14,000円、25ヶ月目〜9,500円」が発生します。
前述の気通信事業法改正に対応した一部プロバイダ(UQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX)では違約金を一律1,000円にしています。
プロバイダ | 解約違約金 |
---|---|
ほとんどのプロバイダ | 初月〜12ヶ月目19,000円、13〜24ヶ月目14,000円、25ヶ月目〜9,500円 |
UQ WiMAX | 1,000円 25〜27ヶ月目の3ヶ月間が更新期間 |
BIGLOBE WiMAX | 1,000円 12ヶ月以降は解約違約金なし |
JPWiMAX | 初月〜12ヶ月目30,000円、13〜36ヶ月目25,000円、38ヶ月目〜9,500円 |
Broad WiMAX | 初月〜12ヶ月目28,500円、13〜24ヶ月目23,500円、25ヶ月目〜9,500円 ※キャンペーン適用時は2年以内の解約で、別途9,500円のキャンペーン解除料がかかる |
月額料金
最後に、WiMAX料金の中でも特にコストの大部分を占めることになる「月額料金」について各プロバイダの金額を見ておきましょう。
※以下はギガ放題プランの場合の月額料金です。
プロバイダ | 月額料金 |
---|---|
UQ WiMAX | ずっと3,880円 (期間条件なしは4,050円) |
BIGLOBE WiMAX | ずっと3,780円 |
GMOとくとくBB |
初月〜2ヶ月目2,690円(初月日割) 3〜24ヶ月目3,344円 |
@nifty WiMAX |
初月無料 |
Broad WiMAX | 初月〜2ヶ月目2,726円(初月日割) 3〜24ヶ月目3,411円 25ヶ月目〜4,011円 |
So-net WiMAX | 初月無料 1〜12ヶ月目3,380円 13ヶ月目〜4,379円 |
カシモ WiMAX | 初月〜1ヶ月目1,380円 2〜24ヶ月目3,580円 25ヶ月目〜4,079円 |
JPWiMAX | 初月〜3ヶ月目2,800円(初月日割) 4〜24ヶ月目3,500円 25ヶ月目〜4,100円 |
UQ WiMAXとBIGLOBE WiMAX以外は、割引期間が適用されなくなると月額料金が値上がりする点に注意が必要です。
プロバイダによって、割引が適用される期間や金額がバラバラですので、見比べてみてもどこが料金が安いのかは分かりにくいですね。
実際の平均月額料金及び期間内のトータルコストがどれくらいになるかについては、次章の「契約期間のトータルコストと実質月額料金」にてまとめています。
補足)法人契約の場合は、キャッシュバックキャンペーンは向いていない?
ここまでの内容で、「WiMAXではキャッシュバックキャンペーンがあるのでは?」と思われた方もいらっしゃったかもしれませんが、法人用WiMAXにおいてキャッシュバックキャンペーンを実施しているプロバイダはほとんどありません。
また、法人用WiMAXでキャッシュバックキャンペーンをやっていたとしても、個人契約と比べてそのお得度はあまり大きくなく、その理由は大きく2つあります。
1つ目は、キャッシュバックキャンペーンは1契約毎に行われますので、仮に5台のWiMAXで契約したとしても、キャッシュバック額はあくまで1契約分として支払われます(5倍にはなりません)。つまり、複数台数分で契約する場合キャッシュバックキャンペーンはそもそもお得にならないのです。
2つ目は、法人でキャッシュバック額を受け取る場合は「雑収入」扱いとなり、課税対象になります。
それら帳簿上の手間と利益の(若干ではありますが)縮小を鑑みるに、法人契約の際にはキャッシュバックキャンペーンはあまりメリットがなくなってくるということですね。
法人契約できるプロバイダ比較
ここまで、法人契約できるWiMAXプロバイダの選び方と、それぞれプロバイダの契約年数、プラン、料金詳細について確認しました。
続いては、それらを踏まえた各プロバイダの契約期間内におけるトータルコストと実質月額料金について比較してみましょう。
契約期間のトータルコストと実質月額料金
※トータルコストに初月の利用料金は含めていません。
プロバイダ | 契約期間 | トータルコスト | 実質月額料金 |
---|---|---|---|
Broad WiMAX | 3年 | 132,176円 | 3,671円/月 |
GMOとくとくBB | 3年 | 133,104円 | 3,697円/月 |
JPWiMAX | 3年 | 134,800円 +Amazonギフト券1万円分 |
3,744円/月 |
カシモ WiMAX | 3年 | 135,668円 | 3,769円/月 |
So-net WiMAX | 3年 | 148,656円 | 4,129円/月 |
UQ WiMAX | 2年 | 111,120円 | 4,630円/月 (3年継続利用時4,380円/月) |
BIGLOBE WiMAX | 1年 | 70,560円 | 5,880円/月 (3年継続利用時4,813円/月) |
@nifty WiMAX | 2年 | 126,802円 | 5,283円/月 (3年継続利用時5,001円/月) |
今回紹介した8つのWiMAXプロバイダにおいて、最安値(トータルコスト、実質月額料金が最も安い)のはBroad WiMAXです。
ですが、前述の通りBroad WiMAXは下記のようなリスクが多いのが難点です。
Broad WiMAX契約のリスク
- キャンペーン適用のためにオプション加入が必須
- 解約遺却金が他のプロバイダより高い
次点の「GMOとくとくBB」においては実質月額料金が「3,697円/月」と3,700円を切る低価格でありつつ、Broad WiMAXのようなリスクもなく、総合的におすすめできる法人用WiMAXプロバイダと言えます。
契約期間3年の長さが気になるという方は、UQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX、@nifty WiMAXについても検討の余地はありますが、実質月額料金はかなり割高になりますのでご注意ください。
1番お得な法人プロバイダはGMOとくとくBB
法人用WiMAXで、まず優先して検討すべきおすすめのプロバイダは「GMOとくとくBB」です。
GMOとくとくBBとは
GMOとくとくBBは、GMOインターネット株式会社が運営するインターネットプロバイダサービスです。
GMOとくとくBBの2019年5月時点における会員数は130万人と、すでにサービスをご存知の方や、個人契約ですでに利用している・過去に利用していたという方も多くいらっしゃることでしょう。
さて、GMOとくとくBBが法人用WiMAXプロバイダにおいて最もおすすめな理由は、前述の通りトータルコストで最安クラスであることと、その他以下があります。
法人契約でGMOとくとくBBが1番お得な理由
- トータルコストがとにかく安い!
- 扱う端末も幅広く、かつ最新端末も選べる!
- サポート体制も充実しており、トータル的にサービスバランスの取れたプロバイダ
2点目の「扱う端末も幅広く、かつ最新端末も選べる!」については、現在(2020年2月)においてGMOとくとくBBでは以下端末を選択することができます。
端末名 | イメージ | スペック |
---|---|---|
Speed Wi-Fi NEXT W06 |
最大速度:1.2Gbps※ 連続通信:約9時間 重量:約125g |
|
Speed Wi-Fi NEXT WX06 |
最大速度:440Mbps 連続通信:約14時間 重量:約127g |
|
Speed Wi-Fi HOME L02 |
最大速度:1Gbps 重量:約436g |
|
WiMAX HOME 02 |
最大速度:440Mbps 重量:約218g |
WiMAXはおおよそ1年おきに新端末がリリースされており、そのたびにスペック・性能の向上がなされていますので、WiMAX契約時は基本最新端末を選んでおくと良いでしょう。
2020年2月現時点でおすすめのWiMAX端末は、通信速度が速くかつ外出先でも利用できる「Speed Wi-Fi NEXT W06」です。
また、GMOとくとくBBはこれまで積み上げた実績と信頼もあり、「サポート体制も充実しており、トータル的にサービスバランスの取れたプロバイダ」です。
国内のWiMAXはじめモバイルWiFiサービスの運用プロバイダは数多くあり、なかには実績も少なく早いタイミングで淘汰されるところも少なくありません。法人契約でWiMAXプロバイダを選ぶ際は、GMOとくとくBBのように実績・信頼の積み上げのあるプロバイダを優先して選ぶべきでしょう。
法人用WiMAXの契約方法は?
法人用WiMAXの契約方法は、大きく以下のステップを踏みます。
- ① 公式サイトの法人契約申し込みフォームに登録
- ② 担当者から電話等の連絡が入るので、そこで契約プラン詳細を決定
- ③ 必要書類の送付
- ④ 契約完了(端末発送)
①と②については、プロバイダによってははじめから「直接お電話で」契約されるよう促されているところもあります。
手順③の「必要書類」について、「必要書類って具体的になんだろう?」と気になった方は、次の章で詳しく説明しております。そのままお読み進めください。
法人用WiMAXを契約する際の「必要書類」は?
WiMAXを法人契約する際には、以下の資料を事前に準備しておく必要があります。
- 「法人確認書類」
- 担当者(あなた)の「証明書」
- 担当者ご本人様の「本人確認書類」
「法人確認書類」について
契約する法人を確認できる書類です。具体的には、「登記簿謄本」か「印鑑登録証明書」のいずれかになります。
発行日より3か月以内で現住所が記載されているものを用意しておきましょう。
担当者(あなた)の「証明書」
こちらは、契約申請するあなた自身が、その法人に所属されていることを証明できる書類です。
具体的には、社員証のコピーまたは名刺になります。
どちらも、ご自身の名前と会社名両方が記載されていることが確認できればOKです。
担当者ご本人様の「本人確認書類」
こちらは、運転免許証やパスポートですね。原本ではなく写し(コピーやスキャンデータ)を提出する形になります。
その他、補助書類として以下を要求される場合もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
- 公共料金領収証:発行日より3か月以内で、現住所が記載されているもの(電気・都市ガス・水道など)
- 住民票:発行日より3か月以内で、現住所が記載されているもの
個人契約と法人契約の料金の違い
ここで、「WiMAXを契約する際に、個人契約と法人契約、どちらがお得なの?」と疑問に思われた方もいらっしゃることでしょう。
結論からお伝えしますと、個人契約のほうが料金的には安くなります。
具体的に、GMOとくとくBBでも法人契約と個人契約の場合での料金を比較してみましょう。
参考:GMOとくとくBBの法人契約と個人契約(月額割引)の発生料金比較
GMOとくとくBB 法人契約 |
GMOとくとくBB 「月額割引」個人契約 |
|
---|---|---|
初期費用(事務手数料) | 3,000円 | 3,000円 |
月額料金 | 初月2,690円の日割 1〜2ヶ月目2,690円 3〜24ヶ月目3,344円 25ヶ月目〜4,263円 |
初月2,170円の日割 1〜2ヶ月目2,170円 3〜36ヶ月目3,480円 37ヶ月目〜4,263円 |
トータルコスト(3年間) | 133,104円 | 125,660円 |
実質月額料金 | 3,697円/月 | 3,491円/月 |
こうして見ると、個人契約のほうがトータルコストは安くなるのが一目瞭然ですね。
法人契約最安料金のSo-net WiMAXと比べて、個人契約のGMOとくとくBB(月額割引)は7,400円ほど安くなります。
つまり、「法人契約、個人契約どちらでも進められる」という場合は、個人契約にしたほうがコスト的にお得になるのです。
フリーランス・個人事業主なら個人で契約しよう
ここで、「フリーランス・個人事業主の場合は、個人契約・法人契約どちらが良いの?」と新たな疑問が産まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
フリーランスや個人事業主の場合は、契約するWiMAXの台数は1台のみの場合が殆どでしょう。
前述の通り、WiMAXは個人契約の方が料金が安く契約できるので、法人契約ではなく個人契約で行うと良いでしょう。
また、その際は経費として立替で計上すると良いでしょうね。
個人契約の場合は、GMOとくとくBBの「月額割引キャンペーン」がおすすめ
WiMAXを個人契約する場合、おすすめのWiMAXプロバイダは「GMOとくとくBB」です。
特に、同プロバイダの「月額割引キャンペーン」は毎月の月額料金もかなりリーズナブルになっているのでおすすめです。
月額割引キャンペーンは、キャッシュバックキャンペーンこそないものの、その分月額料金が安くなっており、キャッシュバックのような手続きなしで最安級の料金で進めることができます。
また、契約後は送料無料の即日発送、機種代0円等、サービス品質もトータルで水準が高く、安心して契約することができるでしょう。
GMOとくとくBBのプロバイダについては、以下記事でも詳しく紹介しています。WiMAXプロバイダをお探し中の方は、是非併せてご覧ください。
まとめ)WiMAXを法人契約する場合は契約期間・プラン・料金を必ずチェック!
ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。
本記事のポイントをまとめてみましょう。
- WiMAXを法人契約する場合は契約期間・プラン・料金を必ずチェック!
- 法人契約は個人契約と比べると料金はやや高め。フリーランス・個人事業主は個人契約がおすすめ
その他、法人契約でWiMAXをお申し込みの際には、事前に「プロバイダの選定」「必要書類の準備」「申し込みの流れの把握」を行っておくとスムーズでしょう。
皆様のこれからの快適なインターネットライフを実現していく際に、この記事が少しでもお役立てできることを、心より願っています!
9月のおすすめモバイルWi-FIサービス
サービス名/プロバイダ・キャンペーン・プラン | 回線 | 契約年数 | 月額料金 | ||
---|---|---|---|---|---|
BBN Wi-Fi | トリプル キャリア |
2年 | 3,250円/月 | 公式サイト | |
ギガWi-Fi (U2sプラン) |
トリプル キャリア |
3年 | 3,250円/月 | 公式サイト | |
WiMAX (GMOとくとくBB 月額値引き) |
WiMAX2+ | 3年 | 3,344円/月 (1〜2ヶ月目2,590円、 25ヶ月目〜4,263円) |
公式サイト |