「Pocket WiFi 802ZT」はどんな機種?契約する前に知るべきメリット・デメリット

2019年7月26日に、ソフトバンクよりポケットWi-Fiの新端末「Pocket WiFi 802ZT」がリリースされました。

従来のポケットWi-Fiと比べてもかなりスタイリッシュなデザインで、かつ「下り最大988Mbps」とポケットWi-Fiのなかでもトップレベルの通信速度を誇る性能に、関心を寄せている方も多くいらっしゃることでしょう。

さて、Pocket WiFi 802ZTは通信速度以外にも注目すべき特徴・メリットが多くありますが、一方で注意すべき点・デメリットもあります。

特に注意したいのが「料金プラン」について。Pocket WiFi 802ZTは、他のポケットWi-Fiと比べると料金はやや割高です。

「そこまで高性能なポケットWi-Fiでなくても良い」という方は、この記事でも紹介する「トリプルキャリア」のポケットWi-Fiや「WiMAX」がよりおすすめになることもあるでしょう。

一方、「Pocket WiFi 802ZTが自分にとっておすすめか、しっかり理解した上で契約するか決めたい」という方は、この記事を読めば充分に判断できることでしょう。ぜひご覧ください!

選べる3つの料金プラン

はじめに、Pocket WiFi 802ZTの料金プランについて見ていきましょう。

Pocket WiFi 802ZTでは、以下3つの料金プランが用意されています。

プラン名 概要 月額料金
ミニフィットプラン forデータ 月間のデータ通信量によって料金が変動するプラン 3,980〜7,480円
メリハリプラン forデータ 月間のデータ通信量50GBまで利用できるプラン 7,480円
データシェアプラン スマホのデータ通信量をシェアして利用するプラン 980円

ちなみに、各プランともに他のポケットWi-Fiサービスにあるような「契約期間の縛り」や解約時の「契約解除料」は発生しませんので違約金なしでいつでも解約できます。

それぞれのプランについて、詳しく見ていきましょう。

ミニフィットプラン forデータ

「ミニフィットプラン for データ」は、月間のデータ量5GBまでインターネット利用できるプランです。

料金は月間に使用するデータ量に応じて3段階で料金が変動します。

データ利用量 定額料
〜1GB 3,980円/月
〜2GB 5,980円/月
〜5GB 7,480円/月

ポケットWi-Fiを利用したいけれど、「それほどデータ量は必要ない」という方、また「使った分だけ料金が発生するようにしたい」という方にはおすすめのプランです。

一方で、大容量のデータ通信を見込まれる方は、次の「メリハリプラン for データ」がおすすめになるでしょう。

メリハリプラン forデータ

「メリハリプラン for データ」は、SoftbankがiPad、タブレット、モバイルデータ通信専用に用意しているプランで、月間のデータ量上限は50GBです。かなり大容量のインターネット利用をされる方は、こちらのプランがおすすめです。

メリハリプラン for データには、YouTubeやLINEといった動画・SNSが使い放題になる「動画SNS放題」サービスが付いていますが、モバイルデータ通信専用は対象外なので、Pocket WiFi 802ZT利用時には適用されませんのでご注意ください。

月額料金は7,480円とやや高めですが、月の利用データ量が2GB以下であった場合は、1,500円割引となります。

データ利用量 定額料
50GBまで 7,480円/月
2GBまで 5,980円/月

月間2GB利用時では、「ミニフィットプラン for データ」と料金が同じなので、データ量が月間1GBを超えるのであれば「メリハリプラン for データ」が向いています。

ただし、メリハリプラン forデータでは、インターネットを利用する時間帯によっては、通信速度が制御される場合があるというデメリットがありますのでご注意ください。

データシェアプラン

データシェアプランは、Pocket WiFi 802ZT自体に「利用可能データ量」を持たずに、スマホ等の親回線で契約した分のデータデータ量をシェア(最大5台までシェア可能)して利用するサービスです。

「自宅にWiFi環境がほしい」という方にはメリットがありますが、「ポケットWi-Fiで利用できるデータ量でインターネット接続したい」という方は、先に説明した「ミニフィットプラン forデータ」か「メリハリプラン for データ」のほうが良いでしょう。

データ利用量 定額料
親回線のデータ量をシェア 980円/月

割引特典

その他、Pocket WiFi 802ZHは以下の割引特典があります。

  • 半年おトク割
  • ネットとセットで(おうち割 光セット)
  • みんな家族割+(メリハリプラン forデータのみ)

半年おトク割(6ヵ月間) -1,000円/月

半年おトク割は、契約後半年間、毎月の月額料金から1,000円割引してくれる特典サービスです。

「ミニフィットプラン forデータ」か「メリハリプラン for データ」に加入しており、かつソフトバンクのスマホ・携帯等の「基本プラン(音声)」または「基本プラン(データ)」に加入していることが条件になります。

ソフトバンクユーザーの方は、是非とも活用しておきたい特典でしょう。

ネットとセットで(おうち割 光セット) -1,000円/月

「ネットとセットで(おうち割 光セット)」は、ソフトバンクの光回線を利用している際に、無期限で毎月の月額料金を1,000円割引されるサービスです。

対象プランは「ミニフィットプラン forデータ」か「メリハリプラン for データ」です。

ソフトバンクのおうち割については、以下記事でも詳しく紹介しています。ソフトバンク光をご利用中(またはご利用予定)の方で、おうち割について詳しくご存じで無い方は併せてご覧ください。

ソフトバンク光の評判は?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

みんな家族割+(メリハリプラン forデータのみ) 

「みんな家族割+」は、ご家族でサービスを利用する際に、その利用人数によって、2人で-500円、3人で-1,500円、4人以上で-2,000円の割引が適用される特典サービスです。

利用する家族の数が多いだけお得度の高い特典ですが、以下の適用条件があります。

  • 「データプランメリハリ」「データプラン50GB+」「データ定額 50GBプラス」「データ定額 50GB」のいずれかにご加入していること
  • 「家族割引」に加入していること
  • 同一の「家族割引」のグループ内で「データプランメリハリ」「データプランミニフィット」「データプラン50GB+」「データプランミニ」「データプラン1GB(スマホ)」「データプラン1GB(ケータイ)」「データプラン100MB」「データ定額 50GBプラス」「データ定額ミニモンスター」「データ定額スマホデビュー」または「データ定額 50GB」に加入している回線数が2回線以上あること

家族で上記ソフトバンクサービスを利用している方が2人以上いる場合は、「みんな家族割+」は是非とも活用しておきたいですね。

機種代金

Pocket WiFi 802ZTは、契約の際に機種代金も求められます。

Pocket WiFi 802ZTの機種代金は税別27,000円。一括での支払いか、36回の分割払い(税別750円/月)のいずれかを選ぶことができます。

分割払いの場合は、36回の支払い前に解約した際に残金を一括請求されますのでご注意ください。

Pocket WiFi 802ZTのメリット

Pocket WiFi 802ZTは、ZTEコーポレーション製のポケットWi-Fiです。

まずは、Pocket WiFi 802ZTの「メリット」と言えるポイントを見ていきましょう。

  • 通信速度が最大988MbpsとPocket WiFi史上最速
  • キャリアアグリゲーション
  • 4×4 MIMO(フォーバイフォー マイモ)登用
  • 「256QAM(256カム)」によって実現できる通信速度
  • QRコードでかんたん接続
  • 約12時間連続通信可能な大容量バッテリー
  • 連続待ち受けも約1590時間可能
  • PCなどのWebブラウザから接続情報を確認できる
  • LTE回線のデータし放題プランで月額3,991円で利用できる

それぞれ、順を追って見ていきましょう。

通信速度が最大988MbpsとPocket WiFi史上最速

冒頭でもお伝えしましたが、Pocket WiFi 802ZTの通信速度は下り最大988Mbpsと、これまでのポケットWi-Fiの中でも最速の部類に入ります。

WiMAXの最新端末「W06」では下り最大1.2Gbpsを謳っていますが、こちらは有線接続の場合になりますので、無線LAN接続時の最大速度は867Mbpsです。

つまり、これまで「WiMAX=最速のポケットWi-Fi」というイメージが確立していましたが、Pocket WiFi 802ZTはそのイメージを覆すポケットWi-Fiとして登場したということですね。

5CA(キャリアアグリケーション)の、最新型の通信ネットワーク

Pocket WiFi 802ZTは、複数の周波数帯を束ねてインターネット通信できるキャリアアグリゲーションに対応しており、かつその中でも「5CA」の最新型の通信ネットワークを利用しています。

この機能により大容量のデータ通信が可能となり、前述のようなポケットWi-Fiとしては驚異的な通信速度が実現できている、ということですね。

4×4 MIMO(フォーバイフォー マイモ)登用

Pocket WiFi 802ZTでは、「4×4 MIMO(フォーバイフォー マイモ)」という通信技術を登用しており、こちらは従来機種と基地局双方に2本ずつのアンテナを建てていたのに対して、それぞれ倍の4本ずつにして、通信の安定性を実現させるものです。

ソフトバンク回線は、国内インターネット回線の中でも「繋がりやすさ」で定評がありましたが、この「4×4 MIMO(フォーバイフォー マイモ)」によって、更に安定したインターネット接続が期待できます。

「256QAM(256カム)」によって実現できる通信速度

Pocket WiFi 802ZTがなぜ「最大988Mbs」の超高速通信速度を実現できるのかというと、同端末には「256QAM(256カム)」というインターネット通信における情報密度を高めて一度に運べるデータ量を増加させる技術を登用しているからです。

256QAMによって実現できるデータ転送量は従来(64QAM)の約1.3倍

この仕組みが、Pocket WiFi 802ZTの「ポケットWi-Fi史上最速」の通信速度を適えるうえで大きく役立っているということですね。

QRコードでかんたん接続

その他、Pocket WiFi 802ZTでは機器のインターネット接続の際に「QRコード」を利用した簡単接続ができるようになっています。

新しい端末にてインターネット接続したい際に、IDとパスワードを入力しなくても手軽に設定完了できるということですね。

約12時間連続通信可能な大容量バッテリー

Pocket WiFi 802ZTのバッテリー容量は3,000mAhとかなりの大容量になっています。

これにより、Pocket WiFi 802ZTは他のポケットWi-Fiと比較してかなり長時間の連続利用が可能となっています。

Pocket WiFi 802ZTの連続通信時間は「12時間」

外出時に途中充電の心配なく、電源を常にONのままポケットWi-Fiを利用できそうですね。

連続待ち受けも約1,590時間可能

Pocket WiFi 802ZTは、連続利用時間だけでなく、連続待ち受け時間もかなりの長時間持つことができます。

公式サイトでは、4G LTE接続時にて「約1,590時間」の連続待ち受けができると記載されています。

ちなみに、Pocket WiFi前バージョンである「Pocket WiFi 602HW」はじめ多くのポケットWi-Fiにおける連続待ち受け時間は大体800〜900時間ほどです。

他のポケットWi-FiとPocket WiFi 802ZTの連続待ち受け時間の時間差からも、Pocket WiFi 802ZTがどれだけバッテリー消費に優れたポケットWi-Fiかが伺えるでしょう。

PCなどのWebブラウザから接続情報を確認できる

Pocket WiFi 802ZTでは「Web UI」といって、ポケットWi-Fiの状態(データ通信量等)や各種設定変更をPCやスマホのWebブラウザから設定することができます。

ソフトバンクのポケットWi-Fiにおいては、以前からのバージョンにも同様の機能がありましたが、端末のディスプレイだけの情報だと確認しづらい場合や、ポケットWi-Fiの設定状況を確認したい場合などは、Web UIからの確認がスムーズでしょう。

Pocket WiFi 802ZTのデメリット

ここまでPocket WiFi 802ZTのメリットを詳しくお伝えしていきましたが、一方で注意点・デメリットもいくつかあります。

Pocket WiFi 802ZTの契約をする前に、以下の注意点・デメリットも押さえておきましょう。

  • 使い放題プランはない
  • 他のポケットWi-Fiと比べて、料金はやや割高

使い放題プランはない

Pocket WiFi 802ZTの契約の際に特に注意しておきたいのは、月内インターネット使い放題といった、月内データ通信量無制限プランがないことです。

大容量通信が可能な「メリハリプラン forデータ」においても、月間で利用できるデータ量は最大で50GBまでです。

「月間50GB」というデータ量はたしかにボリュームありますが、普段から高画質動画の視聴を多くするであったり、仕事等でクラウド上の大容量データを扱う場合はやや心もとなくなることもあるでしょう。

「ポケットWi-Fiで、データ量の上限を気にせずインターネット使い放題で利用したい」という方は、次章の「使い放題で安く利用できるおすすめのポケットWiFi」をご参照ください。

他のポケットWi-Fiと比べて料金はやや割高

最大988MbpsとPocket WiFi史上最速の高速回線が最大のウリのPocket WiFi 802ZTですが、月額料金は他のポケットWi-Fiと比べて料金はやや割高です。

メリハリプラン forデータは月額7,480円、ミニフィットプラン forデータも月間のデータ量5GBを利用した際には7,480円になります。

一方、他のポケットWi-Fiでは月内のインターネット使い放題のものでも月額料金3,000円台のものが数多くあります。

ポケットWi-Fi選びに、「なるべくコストの安い、月額料金が多くかからないポケットWi-Fiにしたい」という方は、併せて次章で紹介するサービスをチェックしておくことをおすすめします。

使い放題で安く利用できるおすすめのポケットWiFi

ここまでの内容で、Pocket WiFi 802ZTの料金プランからメリット・デメリットまでお伝えしました。

Pocket WiFi 802ZTのメリットに魅力を感じながらも、デメリット面が気になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

特に、「月内のインターネット使い放題のポケットWi-Fiを探している」「より安いポケットWi-Fiを利用したい」という方は、以下に紹介する「トリプルキャリア」および「WiMAX」のポケットWi-Fiがおすすめです。

Pocket WiFi 802ZTがご自身にとって最適なポケットWi-Fiかの判断をしっかり行う為にも、ぜひチェックしてみてください。

使い放題なら「トリプルキャリア」がおすすめ

「月内のインターネット使い放題のポケットWi-Fiを利用したい」という方でおすすめなのが、トリプルキャリア対応のポケットWi-Fiです。

「トリプルキャリア」とは、国内の主要インターネット回線であるソフトバンク・ドコモ・auの回線を利用することができ、かつそのときどきで繋がりやすい最適な回線を自動で選択して接続することができるのです。

また、いずれかの回線が繋がりにくい、障害等の不調で繋がらないといったときも他の回線で補うことができますので、「インターネットの繋がりやすさ」においても、他の回線を利用するポケットWi-Fiと比較して優れたパフォーマンスを発揮できます。

トリプルキャリア回線のポケットWi-Fiはいくつかありますが、その中でも利用者が多いのは「どんなときもWiFi」「限界突破WiFi」「Mugen WiFi」があります。

※どんなときもWiFiは現在、通信障害発生のため、サービスが利用できない状態にあります。

どんなときもWiFi、限界突破WiFi、Mugen WiFiの機能・スペック・料金一覧

  どんなときもWiFi 限界突破WiFi Mugen WiFi
月間データ容量

無制限

※3日間での速度制限もなし

国内使用回線

トリプルキャリア

(ソフトバンク・ドコモ・auからの最適な回線利用)

通信速度 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
契約期間 2年

2年(2年経過後は1年更新)

2年(自動更新なし)
初期費用 事務手数料3,000円 0円

事務手数料3,000円

送料 無料 無料 無料
月額料金

24ヶ月目まで3,480円(初月日割り)

25ヶ月目以降3,980円

3,500円(初月日割り)

アドバンスプラン:3,880円

格安プラン:3,280円

2年トータルコスト
(初月含めず)
86,520円(3,605円/月) 84,000円(3,500円/月)

アドバンスプラン:96,120円(4,130円/月)

格安プラン:81,720円(3,405円/月)

上記トリプルキャリアのポケットWi-Fiの中でも「Mugen WiFi」は特に料金が安く、格安プランにおいては月額3,280円で月内のインターネット使い放題で利用できます。

その他にもMugen WiFiでは以下のような特徴・メリットがあります。

  • 解約違約金が安い
  • 安心の30日間の全額返金補償あり
  • 最短即日発送可能

Mugen WiFiはじめトリプルキャリア回線のポケットWi-Fiは通信速度が下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsとそれほど速くないのがデメリットですが、この点が気にならないという方はMugen WiFiの利用も併せて検討しておくと良いでしょう。

Mugen WiFiの評判は?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

使い放題かつ高速通信なら「WiMAX」がおすすめ

「Pocket WiFiの高速回線は魅力だが、もっと料金が安くて、かつ月内のインターネット使い放題のポケットWi-Fiも探したい」という方は、「WiMAX」がおすすめです。

WiMAXは、月内のインターネットが使い放題(月間のデータ量制限なし)で、かつ人気機種の「Speed Wi-Fi NEXT W06」では下り最大558Mbps(LTE利用時867Mbps、USB時1.2Gbps)の高速通信が可能です。

WiMAX W06スペックガイド!WX05比較とおすすめプロバイダ紹介!

月額料金についてはWiMAXを提供するプロバイダによって異なりますが、人気プロバイダ「GMOとくとくBB」においては月額料金3,000円台で利用が可能となっています。

初めてのWiMAXはGMOとくとくBBがおすすめ!月額値引きなら確実に安い!

WiMAXでは「3日で10GB」利用後に速度制限が発生しますが、翌日18:00〜26:00まで1Mbpsの通信制限なので、ウェブサイトやYouTube程度の閲覧であれば支障なく行えます。

高速回線で、かつPocket WiFi 802ZTのデータ量制限が気になるという方は、WiMAXがおすすめです。

WiMAXとワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiを徹底比較

まとめ) 回線速度・高機能性を求める方は、Pocket WiFi 802ZTはおすすめ。ただし、料金は割高なので注意

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。

Pocket WiFi 802ZTの特徴・機能面で押さえておきたい点を、改めておさえておきましょう。

  • 3つの料金プランがある
  • 通信速度は最大988Mbpsと、ポケットWi-Fi内でも最速
  • 5CA、4×4MIMO、256QAM等、速度面・繋がりやすさを担保する機能・仕組が充実
  • 大容量バッテリーで、連続通信時間・連続待ち受け時間共にポケットWi-Fiトップクラス
  • 月内のデータ通信量は最大「50GB」までで「使い放題プラン」はない
  • 機種代の分割の都合、実質3年契約になる
  • 月額料金は、他のポケットWi-Fiと比べるとやや割高

Pocket WiFi 802ZTは、性能面で言えば現在市場にあるポケットWi-Fi内でも最高の品質を誇っています。

一方で、月内のデータ通信量は無制限ではない(メリハリプラン forデータで最大50GB)、月額料金は他のポケットWi-Fiと比べるとやや割高といったデメリットもありますので、これらメリット・デメリットを慎重に判断した上で、契約の如何を決められると良いでしょうね。

皆様のこれからの快適なインターネットライフを実現していく際に、この記事が少しでもお役立てできることを、心より願っています!


11月のおすすめモバイルWi-FIサービス

サービス名/プロバイダ・キャンペーン・プラン 回線 契約年数 月額料金
1 BBN Wi-Fi トリプル
キャリア
2年 3,250円/月 公式サイト
2 ギガWi-Fi
(U2sプラン)
トリプル
キャリア
3年 3,250円/月 公式サイト
3 WiMAX
(GMOとくとくBB 月額値引き)
WiMAX2+ 3年 3,344円/月
(1〜2ヶ月目2,590円、
25ヶ月目〜4,263円)
公式サイト