光回線のインターネットサービスについて調べているときによく出てくる、「光コラボレーション(光コラボ)」という単語が気になっているという方は多いのではないでしょうか。
光コラボレーションは、これから光回線への契約をする際には是非とも知っておきたいキーワードです。
その理由は、通常の光回線よりも光コラボレーションの方が料金や特典面でお得になることが多いからです。
ですが、だからといって「光コラボレーションは必ずおすすめ」という訳ではありません。
現在光コラボレーションを提供する業者は600社以上にものぼり、中には光コラボレーションの名を出して私たち利用者にとって不利益な条件を提示する悪質な業者もいるのです。
この記事では、光コラボレーションの概要から特徴、メリット、注意点、そしておすすめの光コラボレーションサービスまで詳しくお伝えしています。
この記事を読めば、あなたが光コラボレーションとどう付き合っていくと良いかのイメージをしっかり持てることでしょう。ぜひご連絡ください!
目次
光コラボレーションって何?
光コラボレーションとは、各事業者がNTTフレッツ光の回線を借りて提供している光回線サービスのことです。
具体的にどんなサービスがあるのかというと、代表的なところでは「ドコモ光」「ソフトバンク光」「ビッグローブ光」「@Nifty光」「OCN光」「Sonet光」など、これらすべて光コラボレーションです。
普段からよく耳にする光回線サービスの多くは、光コラボレーションとしてサービスを提供しているということですね。
さて、これら光コラボレーションサービスが具体的にどんな仕組みなのかについて、以下の図をご覧ください。
光コラボレーションのイメージ:
従来のインターネット提供の流れ |
光コラボレーションにおけるインターネット提供の流れ |
光コラボレーションが登場する前までは、私たちが光回線を利用する際には光回線のおおもとの提供会社(例えば、NTTフレッツ光)と契約をする必要がありました。
ですが、光コラボレーションが登場してNTTフレッツ光と私たち利用者の間に「コラボレーション事業者(光コラボ事業者)」が置かれるようになって、その結果私たちは光回線の契約先に、先に述べたような非常に多くのサービスを選べるようになったのです。
光コラボレーションの登場によって光回線の契約先に「非常に多くのサービスを選べるようになった」ことによるメリットは後述しますが、特に押さえておきたいポイントとしては「料金が安くなること」および「光コラボ事業者独自のサービスが受けられる」の2点になるでしょう。
また、光コラボレーションのサービス名称は前述の「ドコモ光」「ソフトバンク光」といった風に、「ブランド名+光」でつけられることが多いです。まずは馴染みのあるブランド名がないかを確認して、その光コラボレーションサービスから確認してみるのも良いでしょうね。
光コラボレーションの利用者はどれくらいいるの?
さて、実際に光コラボレーションサービスを利用されている人がどれくらいいるのかというと、2019年3月末時点でNTTのフレッツ光を含めた光回線全体の契約数は2,107.8万件で、そのうち光コラボの契約数は1,269.0万件とされています。
つまり、光回線を利用しているうちの実に6割以上の人々が、光コラボレーションサービスを利用しているということですね。
フレッツ光から光コラボへの乗り換えはお得
ここまでの内容で、現在NTTフレッツ光で契約されている方で「光コラボレーションサービスに乗り換えることはできるのだろうか?」と疑問に思われた方もいらっしゃることでしょう。
フレッツ光から光コラボレーションの乗り換えはもちろん可能です。(※フレッツ光から光コラボに乗り換えることを「転用」といいます)
かつ、その際は工事の必要なく、かつフレッツ光で契約期間の縛りがあったとしても違約金発生無しに光コラボレーションに乗り換えることができます。
現在フレッツ光での契約をされている方も、光コラボレーションへの契約変更は前向きに検討すべきでしょう。
光コラボレーションのメリット
さて、ここで一度光コラボレーションの「メリット」について、まとめておきましょう。
光コラボレーションの契約を検討するうえで押さえておきたいメリットは以下の4点です。
- 光コラボ事業者独自のサービスが受けられる
- 料金が安くなる
- 支払いや問い合わせが一本化される
- 全国対応している
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
光コラボ事業者独自のサービスが受けられる
フレッツ光にはない光コラボレーションのメリットとしてまず挙げられるのは、「光コラボレーション事業者独自のサービスを享受できる」という点です。
具体的にどんなサービスを受けられるのかというと、例えば以下があります。
光コラボレーション事業者の独自サービスの例(※一例)
光コラボレーション事業者 | 独自サービスの例 |
---|---|
ドコモ光 | ドコモのスマホ・携帯との併用で、毎月のスマホ・携帯料金が安くなる「ドコモ光セット割」が適用される |
ソフトバンク光 | ソフトバンクのスマホ・携帯との併用で、毎月のスマホ・携帯料金が安くなる「おうち割」が適用される |
ビッグローブ光 | auのスマホ・携帯との併用で、毎月のスマホ・携帯料金が安くなる「auスマートバリュー」が適用される |
U-next光 | 毎月1本無料で最新映画を視聴できるポイントを入手できる |
上記に挙げた「独自サービスの例」はあくまで一例で、その他高額なキャッシュバック特典があったり、またその他の光コラボレーション事業者においても、様々な特典やオプションサービスを用意しています。
普段利用しているブランドの光コラボレーションサービスに契約すれば、その恩恵は大きく発揮されることでしょう。
料金が安くなる
光コラボレーションのメリットとしてもうひとつ意識しておきたいのが、「料金が安くなる」ことです。
これまで「光回線」といえばフレッツ光か、もしくはマンションタイプやケーブルテレビタイプがメインでしたが、光コラボレーションサービスが展開されたことによって、多くの光コラボレーション事業者間で「価格競争」が活性しました。
独自の低価格料金を設定しており。フレッツ光に比べ概ね1,000円以上安くなる事業者も出てきているのです。
参考:フレッツ光と国内主要光コラボレーション事業者の、光回線月額料金比較
光コラボレーション事業者 | 戸建てタイプの月額料金 | マンションタイプの月額料金 |
---|---|---|
フレッツ光 | 4,700〜5,700円(別途条件あり) | 3,550〜4,350円(別途条件あり) |
ドコモ光 | 5,000〜5,200円(別途条件あり) | 4,000〜4,200円(別途条件あり) |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 |
ビックローブ光 |
3年契約:4,980円 2年契約:5,180円 |
3年契約:3,980円 2年契約:4,080円 |
enひかり | 4,300円 | 3,300円 |
月額料金の安い光コラボレーション事業者で、ひと際目立つのは「enひかり」でしょう。
enひかりは、前述の「光コラボレーション事業者独自のサービス」は殆どありませんがその分「月額料金の安さ」の特徴を尖らせた光コラボレーションサービスです。
光回線の利用の際に「月額料金の安さ」を最優先に検討されている方は、enひかりのサービスもぜひチェックしておくと良いでしょう。
支払いや問い合わせが一本化される
光コラボレーションサービスのメリットはその他、「支払いや問い合わせが一本化される」点も挙げられます。
フレッツ光でインターネット回線を利用する場合は、光回線の契約とは別にSo-netやBIGLOBEといったプロバイダ(回線接続業者)への契約が必要となります。
そのため、これまでフレッツ光のサービスについては、「契約先が複数になって分かりにくい」「トラブル時の問い合わせの際、どちらに問い合わせるべきか分かりにくい」という不満の声が少なからずありました。
一方、光コラボレーションサービスは、光コラボ事業者がプロバイダサービスも含めてサービス提供してくれます。契約自体も回線とプロバイダで一本化され、毎月の支払いはもちろん、トラブルや相談時の問い合わせ窓口も一つになります。
契約や支払い、問い合わせがシンプルになるのは、利用者にとって大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、光コラボレーション事業者によっては1つのプロバイダに固定されているところもあれば、複数のプロバイダから選択できるようにしているところもあります。
また、どのプロバイダを選ぶかによって、入会時の特典やインターネットの通信速度が変わる場合がありますので、複数プロバイダから選択する場合はお得でデメリットの少ないプロバイダを選ぶようにご注意ください。
全国対応している
光コラボレーションサービスは、フレッツ光の回線をそのまま利用していますので、フレッツ光回線の最たる特徴である「全国47都道府県対応」も同様に適用されます。
地方にお住いの方も「対象エリア外」となるケースは少ないですし、例えば引っ越しの際も、光回線の事業者を変更することなく、そのまま光コラボレーションサービスを利用できるということですね。(※ただし、引っ越し先での工事費は別途発生しますのでご注意ください)
フレッツ光の回線を利用していない(光コラボレーションサービスではない)光回線サービスで有名なところでは「auひかり」や「NURO光」がありますが、これらはNTTの回線ではなく独自の回線を利用しているため、全国47都道府県には完全に対応していません。
特に今後数年以内に引っ越しの可能性があるという方は、光回線の接続はフレッツ光および光コラボレーションのサービスにしておいたほうが安心ということですね。
光コラボレーションの注意点
ここまで光コラボレーションの特徴およびメリットについてお伝えしましたが、光コラボレーションにはいくつか注意点もあります。
代表的なものとしては、以下の3点が挙げられるでしょう。
- 悪質な代理店に注意
- 問い合わせが光コラボ事業者になる
- IPv6対応か確認する
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
悪質な代理店に注意
光コラボレーションのサービスは、光コラボ事業者と直で契約する場合と、「代理店」が入ってそこで契約する場合とがあります。
代理店の数は非常に多く、インターネット上にも多くの紹介ページが用意され、家電量販店においても契約窓口を用意していたりと、私たちが光コラボレーションのサービスを契約しようとした際に、多くの場合において代理店の契約窓口に辿りつくことになるでしょう。
ですが、代理店によっては「余計なオプションを付けさせられる」「キャンペーンの適用条件で別商品を申し込む必要がある」「勧誘電話が多い」といったマイナスな要素を持つこともありますので、安易に契約すべきではないでしょう。
たとえば、高額キャッシュバック特典などで入会特典を充実させて、そのかわり月額料金を割高にしたり有料オプションを付けたりといったこともありますので、重々ご注意ください。
次章「おすすめの光コラボレーション」では、おすすめの光コラボレーションサービスと併せて利用すべき代理店も併せて紹介しておきます。代理店選びに不安のある方は是非参考にして下さい。
問い合わせが光コラボ事業者になる
前章「光コラボレーションのメリット」にて、「支払いや問い合わせが一本化される」とお伝えしましたが、このメリットは別の側面として「NTTには直接問い合わせることができない」ことも意味します。
つまり、光コラボレーションサービスを利用していた際に発生したトラブルや質問事項について、たとえ「この件はNTTに直接確認したい」と思っても、正規の問い合わせ窓口は光コラボ事業者(またはそのプロバイダ)になるのです。
また、NTTは充実したサポートセンターを設けていることで有名ですが、すべての光コラボレーション事業者がそのサポート品質の水準に達しているとは考えにくいでしょう。
特に「土日対応していない」「サポートの窓口が繋がりにくい(電話になかなか出てくれない」といったケースは少なからずあります。
それら問題点をなるべく抑えていくためには、できるだけサポート体制のしっかりした光コラボレーション事業者を選択したほうが良いでしょう。
IPv6対応か確認する
光コラボレーションのサービスを選ぶ際にもう一つ注意したい点として、「そのサービス(プロバイダ)はIPv6に対応しているか」があります。
IPv6とは、混雑する時間帯でも快適に利用できる等、より快適・安全な通信を実現することができる次世代通信規格です。
参考:IPv6のサービスイメージ
たまにインターネットユーザーの声で、「光回線(光コラボ)にしたのに、通信速度が速くならない、混雑時間帯に遅くなる」といったコメントを観ることがありますが、これらの要因としてはご利用されている光回線にて「IPv6」に対応していないためであることが多いです。
まずは契約先として検討している光コラボ事業者(またはそのプロバイダ)において、IPv6に対応しているかを確認することを意識されると良いでしょう。
また、多くの場合IPv6はオプションを付けること(または専門のルーターを用意すること)によって適用されます。契約したままだとIPv6が適用されていないことも多いので、併せてご注意ください。
おすすめの光コラボレーション
さて、ここまでの内容で光コラボレーションサービスに対しての理解は相応に深められたことでしょう。
続いては、実際に光コラボレーションを利用する際の、「おすすめの光コラボレーションサービス」についてお伝えしていきます。
光コラボレーションサービスを選ぶ際は、まずはご自身が利用しているスマホ・携帯電話と同じブランドのサービスから検討を開始されると良いでしょう。──その理由は、先にも述べた通り、同ブランドのスマホ・携帯電話と光コラボレーションサービスを併用することによって、手厚い料金の割引特典が付いてくるからです。
以降、おすすめの光コラボレーションサービスと、それぞれの割引特典についてお伝えしていきます。
ドコモユーザーなら「ドコモ光」
ドコモのスマホ・携帯電話をご利用されている方が光コラボレーションサービスを始める際は、「ドコモ光」がおすすめです。
ドコモ光のおすすめポイント
- 新規工事料無料
- キャンペーン特典がお得(キャッシュバック特典&dポイント 最大25,000円分)
- ドコモのスマホ・ケータイがお得に(ドコモ光セット割で、最大3,500円@月割引)
- IPv6接続で高速通信が可能
ドコモ光は繋がりやすさおよび通信速度面においても利用者からの評判は高く、また前述の通りドコモのスマホ・携帯ユーザーには毎月のスマホ・携帯電話の月額料金が最大3,500円安くなる「ドコモ光セット割」が付いてきます。
その他、新規工事料無料、キャッシュバック特典も用意されており、非常に入会時の特典の厚い光コラボレーションサービスと言えるでしょう。
ドコモ光を利用する際は、プロバイダ「GMOとくとくBB」での契約がおすすめ!
ドコモ光では、複数のプロバイダが選択できるようになっており、その数は20社以上もあります。
それぞれのプロバイダによってサービスの特典・特徴に違いがありますが、なかでも一番のおすすめは「GMOとくとくBB」です。
GMOとくとくBBは前述のIPv6にも対応している為インターネット通信速度も速く、そのほか「Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる」「訪問サポートが無料」「セキュリティサービスが1年間無料」の特典もついていたりと、他のプロバイダと比較しても非常にお得度が高くなっています。
光コラボレーションサービスをドコモ光で契約する際は、GMOとくとくBBで契約をすすめることをおすすめします。
ソフトバンクユーザーなら「Softbank光」
ソフトバンクのスマホ・携帯電話をご利用されている方が光コラボレーションサービスを始める際は、「ソフトバンク光」がおすすめです。
ソフトバンク光のおすすめポイント
- 「おうち割」でソフトバンクのスマホがお得に(1台あたり毎月1,000円割引)
- 他社から乗り換えで工事費が実質無料
- 他社からの解約違約金・工事費を還元
- 開通前WiFiルーターレンタル
- IPv6接続で高速通信が可能
ソフトバンク光のメリット面でまず押さえておきたいのが、「おうち割」でしょう。
「おうち割」は、ソフトバンク光と併せてソフトバンクのスマホ・携帯電話を契約していた場合、スマホ料金が毎月最大1,000円割引になる特典サービスです。家族全員のスマホ代が対象となりますので、ご家庭にソフトバンクのスマホ・携帯電話を利用されている方が複数人いる場合は、その分お得になります。
また、上記「ソフトバンク光のメリット」で挙げた2点目・3点目の「他社から乗り換えで工事費が実質無料」「他社からの解約違約金・工事費を還元」においては、それぞれ他の光回線サービスを利用していた際に、ソフトバンク光に乗り換える際に発生する「乗り換えコスト」を限りなくゼロに引き下げてくれる特典サービスです。
また、ソフトバンク光も「IPV6対応」としていますので、現在現在他の光回線サービスを利用していて、速度面の不満等で他の光回線への乗り換えを検討している方にも、ソフトバンク光はおすすめでしょう。
※ちなみに、「NURO光」の光回線サービスもソフトバンクのスマホ・携帯電話ユーザー向けの割引特典がありますが、NURO光は光コラボレーションではない為、利用可能地域が限定的となっています。
ソフトバンク光を利用する際は、代理店「アウンカンパニー」での契約がおすすめ!
ソフトバンク光の契約が可能な代理店は複数ありますが、そのなかでも「アウンカンパニー」がおすすめです。
アウンカンパニーは、入会時のキャッシュバックキャンペーンが33,000円と高額に設定されており、かつ不要なオプション加入の条件もありません。
また、アウンカンパニーは、ソフトバンク光の「正規販売代理店」でもあり、近年においてはソフトバンクから受注品質および顧客対応品質におおいて数回表彰されています。実績・信頼面においても安心できる代理店と言えるでしょう。
auユーザーなら「ビッグローブ光」
auのスマホ・携帯電話をご利用されている方が光コラボレーションサービスを始める際は、「ビッグローブ光」がおすすめです。
ビッグローブ光のおすすめポイント
- auのスマホ・携帯がお得になる(毎月のスマホ・携帯電話の料金1台につき最大1,000円割引)
- IPv6接続で高速通信が可能
- 引っ越し時の回線工事費が無料
auユーザー向けに「ビッグローブ光がおすすめ」と聴いて、「あれ?auひかりのほうがおすすめじゃないの?」と思われた方もいらっしゃったことでしょう。
auひかりもauユーザー向けの特典はあるのですが、auひかりは前述の通り光コラボレーションサービスではなく、その為提供地域も全国36地域の対応に留まっているのです。(※2019年11月現在 主な未対応エリアは中部・関西・沖縄)
そのため、全国お住いの方幅広くおすすめできるauユーザー向けの光コラボレーションサービスは、ビッグローブ光になるのです。
ビックローブ光はKDDI系列のビッグローブ株式会社が運営していることもあり、auのスマホ・携帯との併用で、毎月のスマホ・携帯電話の料金1台につき最大1,000円割引される「auスマートバリュー」のサービスを提供しています。
また、ビッグローブ光は、「引っ越しの際の再度の工事費を無料にします」という特典も付けています(3年契約の場合のみ)ので、今後転勤等で引っ越しの可能性があるという方にもビッグローブ光はおすすめです。
ビッグローブ光を利用する際は、代理店「LBフォース」での契約がおすすめ!
ビッグローブ光の契約が可能な代理店は複数ありますが、そのなかでも「LBフォース」がおすすめです。
LBフォースは、入会時に高額なキャッシュバックキャンペーンを用意しており、かつキャッシュバック受取時期も「開通確認のとれた月の翌々月末の振り込み」と、非常に早く設定されているため「貰い忘れ」もほぼありません。
また、その際に不要な有料オプションを付けられるということもなく、かつネット上で契約をすべて済ませられます。
ビッグローブ光の光コラボレーションサービスを利用される場合は、LBフォースからの契約で進められることをおすすめします。
まとめ)光コラボレーション選びのポイントは、「特典内容」と「IPv6対応状況」が特に大事
ここまでの内容をざっとまとめてみましょう。
光コラボレーションの特徴・メリット
- NTTフレッツの光回線とプロバイダサービスをセットで利用できる光回線サービス
- それぞれ光コラボ事業者のほうで独自のサービスがある
- NTTフレッツよりも、料金が安くなる
- 支払いや問い合わせが一本化される(光回線とプロバイダで分かれることがない)
- 対応エリアは全国47都道府県
光コラボレーションの契約先選びのポイント
- それぞれ光コラボ事業者が展開しているサービス・特典をチェックする
特に、現在利用中のスマホ・携帯の料金割引特典があるところを確認 - IPv6対応か確認する
- プロバイダ・代理店選びは慎重に行う
光コラボレーションが開始されたのは、2015年2月です。
それから4年ほどで、非常に多くの光コラボレーション事業者が登場し、そして多くの方が利用されるようになりました。
恐らく今後も光コラボレーションのサービスは拡大し、事業者・利用者ともに増えていくことでしょう。
現在はまだ光コラボレーション導入予定でない方も、近い将来に光コラボレーションを利用することになる可能性は充分にあります。
その際に、この記事の内容が光コラボレーション事業者選びに役立たれることを、心より願っています。
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